『アブラハムの宗教』と『釈迦の宗教』
投稿者: military_messaiah 投稿日時: 2007/09/30 12:10 投稿番号: [14627 / 20008]
この地図を見て欲しい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Abraham_Dharma.png『アブラハムの宗教』の分布地図である。
この地図を見て何を想うか?
世界中で「アブラハムの宗教に侵されなかった地域」は地球表面上のほんの一部。東アジア(日本、中国)・南アジア(インド)・東南アジア(タイ、ビルマ他)だけである。
そう。釈迦の宗教である仏教が比較的早期(それでも1000年間)に伝搬した地域だけが『アブラハムの宗教』に「侵され」ずにいるのだ。
原始の人間にとって最初に畏れ・崇敬の対象になったのはおそらく共通して『自然』だっただろう。
『自然』の中の様々な属性にそれぞれの『神』を感じる多神教。
そこに二種類の『新興宗教』が現れた。
『アブラハムの宗教』と『釈迦の宗教』。
アブラハムは啓示を外部から得たと感じ客観的な『神』を見いだした。
釈迦は啓示を内部から得たと感じ主観的な『仏』を見いだした。
哲学の末に己の内に『仏』を見いだすことの出来た釈迦の宗教に触れた民だけが『アブラハムの宗教』に侵されない精神の免疫を得ることが出来たのだろう。
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