Re: ユダヤ人は忘れてしまったのだろうか?
投稿者: repko_pko_pkf 投稿日時: 2007/07/09 03:51 投稿番号: [14082 / 20008]
ワレンバーグ氏やシンドラー氏、杉原氏等の事は、少なくとも記憶の片隅には残っているでしょうが、それらは同時に最悪の記憶とも繋がっており、個々の人ならいざしらず、国家としてはその最悪の過去を繰り返さないよう、まず国家基盤を強固にしなければなりません。
その中でも建国当初から現在に至るまで最大の問題である周辺国との緊張関係は、まさに国家を揺るがす一大事であり、この問題の解決こそが何よりも重要なのは言うまでもありません。
もちろん外交手段による平和的解決が望ましいのですが、ただでさえ難しい領土問題に、さらに宗教問題まで絡んでしまっては、どうしようもありません。
しかもユダヤの人々が辿ってきた歴史を顧みると、他者(国際社会)への不信感とその裏返しとも言える国家への執着は、私たちの想像を絶するほどのものがあるでしょう。
また、幾度も行われた中東戦争、現在まで続く小規模戦闘やテロや暗殺などは、お互いをより感情的、攻撃的にし、さらにそれを利用しようとする様々な勢力に煽られ、敵意と悪意に満ちた報復の連鎖という血みどろの悪夢から逃れられなくなっているという見方も出来ます。
こういった状況下ではますます自己を優先するのは当然で和平など二の次であり、ましてや敵対者を利するような政策などは有り得ません。
だからと言ってイスラエルやユダヤの人がすべて攻撃的なわけではありませんし、中には戦闘を忌避したりパレスティナの現状に同情する人もいるでしょう。
また、今現在攻撃的な強硬派だとしても、オスロ合意後見られたように考えが変わる事も十分あり得ます。
だからこそ、パレスティナの現状を憂うならば、そういう和平ムードを創り盛り上げていくよう努力し続けるべきであり、現在までのアメリカのようにどちらか一方に肩入れしたり、逆に批判ばかりしていてもなかなか前には進みません。
普通、自分が敵意を持って接する限り、相手も同様の反応しか示さないのですから、、、
これは メッセージ 14081 (tinihaheiwawoss さん)への返信です.
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