イスラエル/パレスチナ和平

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Re: こんなものは反占領闘争ではない

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2007/05/21 04:58 投稿番号: [13412 / 20008]
>ガザでは抗議集会すらできないが、
>西岸各地ではセクト主義暴力に対する抗議集会が開かれている。

ガザでは今年は恒例のナクバ記念行事も中止。嫌気の差した市民が「我々はかつてあなた達をイスラエル軍から守った。今は、あなた達をあなた達自身から守る」というスローガンで『人間の盾』を作ったところ、銃撃戦に巻き込まれて8名負傷、うち1名は重体という事態に。

今回の内戦では「髭が生えている」というだけでハマスメンバーと間違えられた市民がファタハに捕まったり、また逆に「髭がなくてネックレスをつけている(=世俗派=ファタハ)」というだけで市民がハマスに捕らえられたりしました。

結局、この1週間で5回目の停戦合意が有効になってからの20時間あまり、内戦は止まっているようです。再燃は時間の問題だと思いますが。

>何たる欺瞞!
>何たる政治技術!
>何たる腐敗!
>何たる倒錯!

「内紛を終わらすためには戦争を始めればよい」「イスラエルに市民が殺されれば殺されるほど、支持者も戻ってくるはず」というハマスの思考には私も吐き気がしますが、imonoyamashotengaiさんの考えでは「正しい反イスラエル闘争」というものがあり、先週一週間の内紛とスデロット爆撃を「間違った反イスラエル闘争」と考えていらっしゃるようですね。
でも、私に言わせれば、現在の容赦ない自滅行動こそが、パレスチナの『闘争』の本質なんですよ。

ま、行為の結果はパレスチナ自身に返ってくるわけで、たとえば現在の空爆によってガザでは一般市民の被害があるようですが、それを大々的に報道してくれるはずの外国ジャーナリストはガザにほとんど残っていません。勿論、これはBBC記者拉致事件のせいです。

>私には地上侵攻したきたイスラエル軍が
>あたかも平和維持軍の機能も果たしているように見えてしまう。

本格的な地上侵攻はまだ始まっていません。
イスラエル軍がハマスとファタハの戦闘員を潰せばガザ市民は救われるのでしょうか?   少なくとも地上侵攻が始まれば、一致団結して内戦は一時的に終わるかもしれません。しかし、またイスラエル軍が出て行けば、再燃するだけでしょう。
また、既に内戦はハマス対ファタハだけでなく、その傘下の各有力氏族単位での衝突もある。ネットカフェやレストランを爆破した連中は「アルカイダ」を名乗っていたようですし。

>極言すれば外的条件などどうでもよいのだ
>パレスチナ内部の問題をパレスチナ内部で解決すればよいだけの話だ

それが出来ないからしょうがないわけで。たとえば先日成立して今回崩壊したメッカ合意にしても、聖地メッカとサウジ王家の威光をもって、やっと手打ちになったわけです。
かつてファタハがアラファトらによって旗揚げされた頃、「エジプトを初めとするアラブ諸国が、勝手な都合で『パレスチナの大義』を利用するのが許せない。パレスチナ人のことはパレスチナ人自身が決める」という目標があったわけですが。それから50年ほどたって、すべて外部任せになったということでしょうか?

かつて2国家による平和共存を夢見た身としては残念ですが、米国、またはヨルダン(西岸)とエジプト(ガザ)による委任統治というのが最終的な形になるかもしれませんね。
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