Re: 戦う前から勝負は決まっていた
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/05/11 23:52 投稿番号: [13312 / 20008]
私が書いた表は、5月15日で終わっています。
つまり、5月15日にアラブ軍が国境を越えた時には、
既にパレスチナ人は1万4823人の死者を出し、
既に数十万人も難民となっていたのです。
二つの戦争があったのですよ。
・パレスチナ内部での戦争と、
・5月15日以降に、アラブ軍が国境を越えてからと。
4月1日:国連安保理は停戦案を採択
というのは、前者の戦争への停戦案です、
私は前者についてだけ述べたのです。
これが客観的な歴史的事実だと思っています。
ユダヤ側の意図というのは、頭の中のことなので、分かりませんが、
結果として、75万人もの難民を生み出したのですから、
完全なエスニック・クレンジングです。
ユダヤ側は、最初からここまで意図していたのか、
意図以上に『うまくいってしまった』のかは分かりませんが。
また、当初の意図が、途中で変わったのかもしれません。
しかし意図がどうだったのであろうと、
生み出された結果に責任があるのは、当然です。
そもそも国連分割案自体が無理がありすぎました。
イスラエル領とされた土地ですら、実際に使える土地面積では、
アラブ人所有の方が広かったのです。
イスラエル領であり、アラブ人の土地所有権?
まあ、イスラエルとしては、そのアラブ人を追い出すしか
ユダヤ国家建設はそもそも無理という状況のような気もします。
つまり、欧米、ソ連がそれで良しと考えた
枠組み自体に根本的問題があるように思えます。
ソ連は分割案に賛成したのだから、何か利益になると
計算したのでしょうが、謎です。
ソ連圏は成立していたので、チェコを通して武器輸出までやったのです。
左翼の労働党だから自分の影響力の下に置けると考えたようです。
アメリカは分割案を一時撤回しました。
産油国たるアラブ諸国を敵に回すのは不利益だと計算し直したのです。
しかしユダヤロビーの影響力行使で再度撤回します。
欧米で迫害されてきたユダヤ人問題を
パレスチナに矛盾転嫁し、
相互に戦わざるを得ない状況に追い込んだ。
そういう意味で、欧米ソ連は罪深いと言えるのではないでしょうか。
これは メッセージ 13306 (physics4dummys さん)への返信です.
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