イスラエル/パレスチナ和平

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完全なる倒錯

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/05/11 04:15 投稿番号: [13300 / 20008]
>1)倫理観の根本:
>2)それに基づいた行動:

こういうのをヘーゲル主義っていうんですよ。

<理念>→<行動>

完全に倒錯しています。

貴方に見えるのは、まずは、現象である筈です。

1948年にユダヤ軍がどう動いたかという現象である筈です。

貴方の目は、理念を目で見ることができるんですか?

見える訳ありませんね。

だから、それは貴方の解釈です。

1948年にユダヤ軍が一体、現実に何をやったか。

これが出発点です。

次にこれをどう解釈するかです。

だから順番が逆なんですよ。

1948年にユダヤ軍がどう動いたか。

確かに、その中にユダヤ教という要素もあることを否定しませんよ。

しかし、ユダヤ教だけだとしたら、完全な間違いですね。

ナショナリズムもあるでしょう。
その他にもたくさんの要素があるんですよ。

1948年に、ユダヤ人が世界的に、一体どういう状況に置かれていたかを考えれば
民族の存亡を賭けていたんですよ。

私は、ユダヤ教の教えも関係していることを否定しませんよ。

それだけで説明するのは、間違っているというが私の主張です。

その他にもたくさんの要素があるんですよ。

私は社会主義シオニズムのシンパです。

スターリニストの虐殺を逃れてきたボルシェビキやその支持者達も
多数いたことを知っているんですよ。
彼らは、キブツを創ったんですよ。

私は1948年以前のキブツを否定するなにものも持っていません。

だから、ユダヤ教だけで説明されても、
私が、それは違うだろうと思うのは、理解して頂けると思うのですが。

私の個人的な関心は、ボルシェビキ系が、何故、
1948年のエスニック・クレンジングを許してしまったのかということです。
少数派であったことは確かなようですけどね。

それに関して文献を読みたいんですが、
日本語の文献は、殆ど全くないようなので困っているんですけどね、、、

とりあえず、日本でも有名なアイザック・ドイッチャーの
「非ユダヤ的ユダヤ人」岩波新書(絶版ですが、簡単に入手できます)

西欧のユダヤ人と違って、東欧のユダヤ人は、
下層階級であり、大半はシオニズムに反対だった。
逃げ出すのではなく、踏み止まり、現地の支配階級を倒すことを目指す。
ロシア革命、ハンガリー革命、ドイツ革命。
しかし、スターリン体制の樹立とともに、
スターリンの魔の手から逃げ出さざるを得なくなった。
それで理想郷キブツを創設した。


「ユダヤ世界を読む」創成社新書を、今、読んでます。

1948年のエスニック・クレンジングの<実体構造>を
もっと勉強しないといけないなと思っているところです。

①現象
②その実体構造:担い手、組織、イデオロギー
どのような組織があって、どのようなイデオロギー、政策を掲げていたか。

このように分析下向していくべきだと思っているのです。
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