イスラエル/パレスチナ和平

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市民も非暴力直接行動の反占領闘争の担い手

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/11/24 06:18 投稿番号: [12458 / 20008]
市民も非暴力直接行動という反占領闘争の担い手です

確かに、一般市民を戦闘に巻き込んではならないと思います。
しかし、このテーゼを絶対的なものとして、
超然としていてもよいのかという疑問があります。
少なくとも、生きた現実との関係で考察せねばらならないと思います。

つまりガザでは、既に一般市民が戦闘に巻き込まれることが日常化しています。
イスラエルの空爆は、確かに目的意識的に
特定の目標を攻撃しているとは思います。
しかし、それは、意識上は、つまり主観的には、ということです。
客観的には、その空爆の多くにおいて、周囲の一般市民をも巻き込んでいます。

一般市民は、確かに保護されねばならないと思います。
しかし、パレスチナの一般市民は、既に十二分に被害を被っています。
そして、何より、一般市民であると同時に、開放闘争の担い手でもあります。
解放闘争は、何も武装闘争だけではありません。
非武装の直接行動もまた解放闘争の一形態です。
空爆予告を受けた家屋に大挙して結集し、空爆を阻止するというのは、
立派な反占領闘争の一翼、非暴力直接行動だと思います。

しかもパレスチナでは、非武装のデモですら、死傷者を生み出されます。
実弾で、ゴム弾で。
11月3日には、女性だけのデモ隊に発砲され、
二人が射殺され、十数人が重軽傷を負っています。
ですから、今回の人間の盾も、結果として、今の所成功しているのであって、
命掛けの行動だったと思います。
何故それが可能なのか。
どういう気持ちで、馳せ参じたのか。
その個々人の内面にまで立ち入らないといけないのではないか。
何故そこまでできるのか、その可能根拠は何か。

・イスラエルは事前に空爆を予告していること
・人間の盾に対して、今回は空爆を控えたこと
・それでも、今後も事前予告は行うと表明していること
  この三点については、肯定的に評価しています。
もちろん全面的に賛美する訳ではありません。
住宅地への空爆は控えたものの、その数時間後には車に空爆を行っています。
また、事前に警告したからといって、その被害に責任がなくなる訳でも
ありません。
一般市民への被害をできるだけ少なくしたいと考え、
且つ実践していると思います。
しかし、それはイスラエル政府、軍が人権主義者、平和主義者であることを
何ら意味しません。
自国民に対して、また国際社会に対して、弁明する余地を残している、
そういう計算だと思います。
もう既に何度も何度も国際社会から非難を受けており、
これ以上非難を受けるのをできるだけ避けなければならないのだからです。


ただ、私個人としては、ガザからのカッサムロケット攻撃は、絶対に反対です。
効果が少ないとかという問題ではなく、たとえ効果が少なくとも、
それは、無差別テロなのだからです。
スデロットの一般市民を標的にしているのですから、断じて許せません。
相手側一般市民を無差別に攻撃しておいて、
自分達の側の一般市民への攻撃を非難するとは、それ自身論理矛盾しています。
占領地の占領軍に対する軍事的攻撃は、テロではありません。
レジスタンスです。
イスラエルのリヴニ外相もそう認めています。
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