イスラエル/パレスチナ和平

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ヒズボラに戦いを頼んだ覚えはない

投稿者: ojin_8823 投稿日時: 2006/08/11 12:11 投稿番号: [11104 / 20008]
◇国家のためヒズボラに戦いを頼んだ覚えはない―ドルーズ指導者ジュムブラット言明
http://memri.jp/bin/articles.cgi?ID=SP121306


・レバノンはシリアとイランのための戦場―レバノンに国家主権がない

  ジュムブラット

ヒズボラのナスララは、誰と協議することもなく、勝手に戦争を始めたのである。

今日、レバノンは国家としての態をなさぬようになっている。たとい国が捕虜問題で公けに窓口になっているとしても、そして明日停戦になっても、国としての政策を遂行できないのである。国家主権をレバノン南部に延長できず、難民キャンプにも国家主権を行使できない。とりわけ問題なのが難民キャンプの外の兵器である。まるで取締まれない。

停戦というが、そもそも誰と誰の停戦なのか。レバノン国と(イスラエル)との停戦とでも言うのか。冗談ではない。それにヒズボラはレバノン国を承認するのだろうか。

ヒズボラの兵器が、レバノン国軍の守備体系に取り込まれるものだろうか。私は〝守備〟という言葉を強調して言っている。そして停戦になっても、問題がそこで収まらないのが問題なのだ。連中は「シャバ農場を解放したい。シャバ解放のため兵器は保持しておきたい」と言いだす。それから更に「国連決議194―難民のパレスチナ帰還―を履行しなければならぬ」と主張する。このように、レバノンはシリアとイランのための戦場となるのだ。



・ヒズボラにレバノンのため戦ってくれと頼んだ覚えはない

  ジュムブラット

誰もそのような権限を与えていない。国家のために戦ってくれとは国民の誰も頼んでいない。

シリアが再びレバノンを保護領化すれば、シリアやイランの政権のように、ここに独裁政治がもちこまれてしまう。


問題はハサン(ナスララ)、シリアそしてイランにある。彼等は本当に独立主権国家レバノンを望んでいるのか。戦場化を目論んでいるのではないか。イランの核武装と湾岸域における拡張主義にレバノンを利用するのである。



・我々はナスララの政治主張にノーと言う権利がある

  ジュムブラット

結構、英雄おおいに結構。それでは彼氏は英雄というわけだ。その英雄的行動とやらに挑戦しようではないか。私には挑戦する権利がある。レバノンは燃えているのだ。パレスチナ問題をひとつとっても、意見が同じ点があれば、違う点もある。イスラエルと併存する(パレスチナ)国家の建設、帰還権、首都としてのエルサレム、屈辱的な分離壁の除去、入植地解体。私はこれに賛成する。ナスララと同意見と思っていた。ところが、そのナスララは政治演説で、「イスラエルの存在権を認めない。パレスチナ全面解放のため、南レバノンから攻撃を開始する」と言っているではないか。これが彼の主張なら、私は反対する。我々には反対する権利があるのだ。
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