現在のイスラエル対ヒスボラの
投稿者: botomstops 投稿日時: 2006/08/03 20:29 投稿番号: [10690 / 20008]
戦争は、イスラエルがいうように、第一次対イラン戦争といえるだろう。
イスラエルは過去のホロコーストコンプレックスを抱いており
祖国なき民が、どれほど世界で迫害されるかを、身をもって
体験してきた。
イスラエルという国家が、アラブによって潰されてしまったら
それこそ、過去の悪夢がユダヤ民族に襲い掛かってくる。
イスラエルの国民が、もっとも恐れるのは、このことだ。
だから、彼らは、世界中で憎まれ嫌われようが
祖国の危機には、世界の世論がどうあろうと関係ない。
国が、イスラエルという国、どこに暮らしていようと
いすれは帰れる祖国というものがあることこそ
彼らユダヤ民族の希望なのだ。
これは、祖国、国家というものを殆ど意識しない
国家の危機を感じない日本人とは、完全に対称となる
感覚ともいえる。イスラエルの人々も当然平和を希求しているが
それを許さない、周囲のイスラムの過激な原理主義者。
それを支援するイラン、シリアのような国家。
イスラエルの生存権さえ認めようとしない、ハマスというテロ集団。
そして、無能な国連。
イランは過去のペルシャ帝国の夢を求め、イスラムの盟主として
イスラム世界に君臨する野望を秘めている。
ヒスボラなど、イランの後押しがなければ、たちまちイスラエルの攻撃に
壊滅してしまうのは眼に見えている。
しかし今、イスラエルが戦いの相手にしているのは、イランそのものであり
恐らくすでにイランからの義勇兵が、相当数ヒスボラに参加しているだろう。
この戦いは、長期化すればするほど、人口の少ないイスラエルに不利となる。
この決着は、いついかなる形で終わるか、そしてその終りが次ぎの
紛争の始まりとなるか。
ユダヤ対アラブの、この深刻な対立は永遠に続くのではないだろうか。
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