国連事務総長に抗議の公開書簡
投稿者: nihon_kai_2006 投稿日時: 2007/08/02 13:46 投稿番号: [645 / 2082]
台湾の黄志芳・外交部長、国連事務総長に抗議の公開書簡を提出
(台湾週報)
http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/07/070731a.htm
台湾の国連加盟申請案が国連事務局により拒否されたことについて、黄志芳・外交部長(外相)は7月26日、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長に抗議の意を表わす書簡を提出した。黄外交部長は7月30日に外交部で開催した記者会見で、このパン・ギムン国連事務総長に宛てた公開書簡を読み上げた。以下はその内容である。
○ ○ ○
国連事務総長殿:
ソロモン諸島およびスワジランド王国駐国連常任代表部により手交された台湾の国連加盟申請書は、遺憾なことに国連事務局の第2758号決議案を理由に不受理となった。
国連の規定によると、新規加盟案は国連安全保障理事会および国連総会の審議によって決定されるべきであり、国連事務局がふるい分ける権限は存在しない。しかも、国連の事務総長事務局の副報道官は、7月23日に行なった定例記者会見においても同様の原則を再度表明した。これにより国連事務局が台湾の国連加盟申請案を不受理とする行為は、職務権限を越えたものであることは明白である。
国連の第2758号決議は、中華人民共和国が国連において台湾の2,300万人の国民を代表する権利を付与してはおらず、さらに台湾が中華人民共和国の一部であるなどとも言及していない。ところが国連事務局はこの決議を「台湾は中華人民共和国の一部分」と誤って解釈しており、これは不合理、不合法であるばかりか、さらには東アジアの現状にも合わないものであり、とりわけ国連事務局が不受理としたことへの法的理論を組み立てることはできない。
国連は長期に渡り、台湾に対して高い壁を築き、台湾をその外に排除し、政治的な隔離を行なっているかのようである。孤立は危険の始まりである。引き続き台湾を孤立させるのは、中国の台湾に対する圧迫を黙認するものである。それらは台湾を国際社会の外に拒絶、排除する以外にも、中国の野心を応援し、地域の不安定要素を助長することに他ならない。事務総長は東アジアの大韓民国出身であり、台湾ときわめて類似した歴史的背景や奮闘の経験を持ち、強権政治の圧迫を受けた悲哀をかならずや体得でき、戦争の恐ろしさを深刻に理解できるはずである。
台湾のこの美しい土地に生活する国民は、国連の加盟国となって国際社会の一員としての義務を履行し、人類の進歩、公の正義と平和のために建設的な貢献を行なうことを渇望している。事務総長が台湾の2,300万人の国民が国連に加盟する強い願いを尊重ならびに直視することを要求し、国連の規定と順序に基づき、台湾の国連加盟申請を処理することを願うものである。
【外交部 2007年7月30日】
(台湾週報)
http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/07/070731a.htm
台湾の国連加盟申請案が国連事務局により拒否されたことについて、黄志芳・外交部長(外相)は7月26日、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長に抗議の意を表わす書簡を提出した。黄外交部長は7月30日に外交部で開催した記者会見で、このパン・ギムン国連事務総長に宛てた公開書簡を読み上げた。以下はその内容である。
○ ○ ○
国連事務総長殿:
ソロモン諸島およびスワジランド王国駐国連常任代表部により手交された台湾の国連加盟申請書は、遺憾なことに国連事務局の第2758号決議案を理由に不受理となった。
国連の規定によると、新規加盟案は国連安全保障理事会および国連総会の審議によって決定されるべきであり、国連事務局がふるい分ける権限は存在しない。しかも、国連の事務総長事務局の副報道官は、7月23日に行なった定例記者会見においても同様の原則を再度表明した。これにより国連事務局が台湾の国連加盟申請案を不受理とする行為は、職務権限を越えたものであることは明白である。
国連の第2758号決議は、中華人民共和国が国連において台湾の2,300万人の国民を代表する権利を付与してはおらず、さらに台湾が中華人民共和国の一部であるなどとも言及していない。ところが国連事務局はこの決議を「台湾は中華人民共和国の一部分」と誤って解釈しており、これは不合理、不合法であるばかりか、さらには東アジアの現状にも合わないものであり、とりわけ国連事務局が不受理としたことへの法的理論を組み立てることはできない。
国連は長期に渡り、台湾に対して高い壁を築き、台湾をその外に排除し、政治的な隔離を行なっているかのようである。孤立は危険の始まりである。引き続き台湾を孤立させるのは、中国の台湾に対する圧迫を黙認するものである。それらは台湾を国際社会の外に拒絶、排除する以外にも、中国の野心を応援し、地域の不安定要素を助長することに他ならない。事務総長は東アジアの大韓民国出身であり、台湾ときわめて類似した歴史的背景や奮闘の経験を持ち、強権政治の圧迫を受けた悲哀をかならずや体得でき、戦争の恐ろしさを深刻に理解できるはずである。
台湾のこの美しい土地に生活する国民は、国連の加盟国となって国際社会の一員としての義務を履行し、人類の進歩、公の正義と平和のために建設的な貢献を行なうことを渇望している。事務総長が台湾の2,300万人の国民が国連に加盟する強い願いを尊重ならびに直視することを要求し、国連の規定と順序に基づき、台湾の国連加盟申請を処理することを願うものである。
【外交部 2007年7月30日】
これは メッセージ 644 (nihon_kai_2006 さん)への返信です.
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