韓国の政治
投稿者: k_g_y_7_234 投稿日時: 2006/12/16 12:24 投稿番号: [9499 / 73791]
朝鮮日報から:
【社説】興信所のごとく野党候補の身辺を嗅ぎ回る与党ウリ党
与党ヨルリン・ウリ党のミン・ビョンドゥ広報企画委員長は4日前、「これから毎週1件ずつ李明博(イ・ミョンバク)前ソウル市長の問題点を提起する」と予告した。また同党の金槿泰(キム・グンテ)議長(代表にあたる)は15日、「ミン委員長が李前市長の『朴正煕(パク・チョンヒ)式』を批判したのは正しい」と語った。
ミン委員長はこれに先立ち、サングラスをかけた李前市長と朴元大統領の写真を比較しながら、「李前市長の朴正煕コピー戦略は退行的な『整形手術』であり、墓穴を掘る行動」と語っていた。
現在、ヨルリン・ウリ党の支持率は9%強だ。これは韓国における与党支持率の最低記録だ。おそらく軍事政権の支持率もここまで低くはなかっただろう。
ヨルリン・ウリ党は、さすがにこの調子では勝ち目がないと判断し、党の看板を付け替えて新しい政治勢力に見せかける「整形手術」を行った上で、来年の大統領選挙に取り組もうという戦略を推進している。
そのヨルリン・ウリ党が、懸命に李前市長をこき下ろさなければならない理由はだいたい想像がつく。前回の大統領選挙の際、現政権の関係者は野党ハンナラ党候補の息子や妻に関するさまざまな疑惑をでっち上げた。その後の与党の勝利は、こうしたデタラメが功を奏したものだった。
そしてそうした茶番の脚本を書き、演出を行い、主演した当事者たちは首相、法務部長官、労働部長官などの地位に就き、またこの件の担当検事も昇進をものにした。さらにこの「野党候補つぶし」に力を貸した報道関係者はKBSの社長に就任した。
その後、この時に取りざたされたすべての疑惑が事実ではなかったとの確定判決が下され、当事者の一部は現在服役している。もしも一部の国家のように、デマ情報が選挙結果に決定的な影響を与えたことが認められれば選挙結果が無効になるという法律があったなら、再選挙が実施されていたはずだ。
嘘をついても責任は問わないという韓国ならではの政治風土に味をしめたヨルリン・ウリ党の院内代表は、今年の統一地方選挙前にも野党ハンナラ党に関する「天地を揺るがすような重大事件を暴露する」と一芝居打った。その後、そんな疑惑はなかったことが明らかになったが、党議長が代わりに「不適切だった」と謝罪しただけで、何事もなかったような態度をとった。
現政権の関係者が野党候補に関するあら探しを行っている様子は、他人の弱みを嗅ぎ回るいかがわしい興信所のそれを思わせる。いったいこれが政党、それも政権与党が取るべき行動と言えるだろうか。
いくら没落したとはいえ、与党がエセ興信所のようなまねをして平気だとは、恥知らずにもほどがあるではないか。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/16/20061216000001.html
コメントなし。
大介
【社説】興信所のごとく野党候補の身辺を嗅ぎ回る与党ウリ党
与党ヨルリン・ウリ党のミン・ビョンドゥ広報企画委員長は4日前、「これから毎週1件ずつ李明博(イ・ミョンバク)前ソウル市長の問題点を提起する」と予告した。また同党の金槿泰(キム・グンテ)議長(代表にあたる)は15日、「ミン委員長が李前市長の『朴正煕(パク・チョンヒ)式』を批判したのは正しい」と語った。
ミン委員長はこれに先立ち、サングラスをかけた李前市長と朴元大統領の写真を比較しながら、「李前市長の朴正煕コピー戦略は退行的な『整形手術』であり、墓穴を掘る行動」と語っていた。
現在、ヨルリン・ウリ党の支持率は9%強だ。これは韓国における与党支持率の最低記録だ。おそらく軍事政権の支持率もここまで低くはなかっただろう。
ヨルリン・ウリ党は、さすがにこの調子では勝ち目がないと判断し、党の看板を付け替えて新しい政治勢力に見せかける「整形手術」を行った上で、来年の大統領選挙に取り組もうという戦略を推進している。
そのヨルリン・ウリ党が、懸命に李前市長をこき下ろさなければならない理由はだいたい想像がつく。前回の大統領選挙の際、現政権の関係者は野党ハンナラ党候補の息子や妻に関するさまざまな疑惑をでっち上げた。その後の与党の勝利は、こうしたデタラメが功を奏したものだった。
そしてそうした茶番の脚本を書き、演出を行い、主演した当事者たちは首相、法務部長官、労働部長官などの地位に就き、またこの件の担当検事も昇進をものにした。さらにこの「野党候補つぶし」に力を貸した報道関係者はKBSの社長に就任した。
その後、この時に取りざたされたすべての疑惑が事実ではなかったとの確定判決が下され、当事者の一部は現在服役している。もしも一部の国家のように、デマ情報が選挙結果に決定的な影響を与えたことが認められれば選挙結果が無効になるという法律があったなら、再選挙が実施されていたはずだ。
嘘をついても責任は問わないという韓国ならではの政治風土に味をしめたヨルリン・ウリ党の院内代表は、今年の統一地方選挙前にも野党ハンナラ党に関する「天地を揺るがすような重大事件を暴露する」と一芝居打った。その後、そんな疑惑はなかったことが明らかになったが、党議長が代わりに「不適切だった」と謝罪しただけで、何事もなかったような態度をとった。
現政権の関係者が野党候補に関するあら探しを行っている様子は、他人の弱みを嗅ぎ回るいかがわしい興信所のそれを思わせる。いったいこれが政党、それも政権与党が取るべき行動と言えるだろうか。
いくら没落したとはいえ、与党がエセ興信所のようなまねをして平気だとは、恥知らずにもほどがあるではないか。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/16/20061216000001.html
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大介
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.