イチローと山中教授
投稿者: ahoruda333 投稿日時: 2012/10/08 22:05 投稿番号: [73152 / 73791]
年間257安打。忘れ去られていた世界記録。
シスラーのこの記録が脚光を浴びたのは、約80年後に現れたイチローによるものである。
シスラーの偉業は素晴らしいものだったが、誰も記憶から抜けていたわけだ。ところが、塗り替えることが不可能と思われていたその記録が、イチローにより破られるかもしれない・・・・こうなった時に、シスラーの偉大さが再び語られるようになった。
ips細胞・・・・一般部位に変化した細胞でも、特定の遺伝子を組み込めば初期化が起こり万能細胞になる。この原理は「細胞の初期化」が起こりうるということ。
山中教授の業績は、50年前初めて「細胞の初期化」を発見したのジョン・ガードンさんの業績に脚光を当てることになった。
なぜ「細胞の初期化」を最初に発見したジョン・ガードンさんの業績が、50年以上も放置され、ノーベル賞の受賞対象にならなかったのか?
それはシスラーの偉業が、ベーブルースやピートローズ、ボンズ、マグワイヤの陰に追い込まれたことと似ているような気がする。
各々別分野の偉業達成から数十年後現れた二人の日本人。
その二人が、先人の遺業を再評価させた。
もちろん、シスラーがいたからイチローも記録を更新するモチベーションを維持できただろうし、ジョン・ガードンさんの業績があったからこそ、山中教授のips細胞が生まれたのだろう。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/a4a4a4ha4a4a4h4z9qbeclga4xa5aba5a6a5sa5ha5c0a5a6a5sa1aa_1/73152.html