尖閣諸島石原都知事と寄付に反対の産経
投稿者: eggusandot 投稿日時: 2012/06/01 18:04 投稿番号: [72322 / 73791]
>石原慎太郎都知事が尖閣諸島を購入すると発言したとき、私は心の中で拍手喝采した。中国漁船衝突事件で見せたわが国のヘタレ外交に、活を入れてくれたと思ったからだ。読者諸兄も快哉(かいさい)を叫んだことだろう。それが証拠に、すでに購入のための寄付金は9億円を超えている(5月末現在)。
しかし今、私はこの件について大きな違和感を抱いている。
一つは、石原都知事が「尖閣諸島は東京都が守る」「国がやらないなら自分たちがやる」と発言したことと関連する。発言自体は威勢がいいし、カッコイイ。しかし、そもそも国境を形成する重要な島だ。東京都ではなく、国が守っていくのが道理ではないか。それを飛び越えて一自治体が、いや正確には一知事が、議会に諮ってもいないのに地権者との個人的な話し合いによって何事かを決め、国政を左右することが果たして許されるのか。
国がやらないという怒りは十分に理解するが、それなら国が動くよう働きかけるのが筋だろう。今回の都知事の言動の目的が、こうした働きかけにあるならば称賛に値する。これで目が覚めた政治家も少なくないと思うからだ。しかしそれを越えてしまえば、もはや議会制民主主義など成り立たなくなるリスクをはらむ。
もう一つは寄付である。寄付しないのは愛国心が足りないとか、寄付は日本人としての義務だなどという人まで現れてきた。開いた口がふさがらない。最近、「国のため」とか「これが国益」などといえば、こぞって皆が同じ方向に向くような気がしてならない。それが非常に危険であることは、歴史を見れば明らかだ。かつて軍部が満州で拡大路線に走った裏には、国民の圧倒的支持があった。だからこそ政府は追認せざるを得なかった。威勢のいいことが勇気と混同され、冷静で慎重な意見を持つ人は臆病者と罵られ、非国民の烙印(らくいん)を押された。その同調圧力の先に何があったか。
まず歴史に学べ。地に足つけよ。弱腰外交は言うまでもないが、浮足立った強硬路線も国を滅ぼす。(ジャーナリスト)<
ジャーナリストとだけ書いて本名も伏せて非難する産経さんよ、何考えているんだ。
これは メッセージ 1 (may*id*h* さん)への返信です.
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