いよいよ韓国消滅へカウントダウン!

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Re: narurinさん AIPS潜水艦について

投稿者: tairanomasakazu 投稿日時: 2006/11/19 17:40 投稿番号: [7041 / 73791]
返信が遅くなりました。申し訳ありません。

ご質問のAIP機関についてですが、ドイツは元々潜水艦では世界に冠たる技術を持っておりますので、設計どおりの性能が出れば優秀な武器になることは疑う余地はありません。ただ第3国へ輸出するものはもちろん最新鋭ではないことはご存知の通りです。
韓国の潜水艦は私の知る限り209型と214型がありますが、ドイツのHDW社のライセンスによる現代重工のノックダウンです。

AIP機関といっても幾つか種類があり、ドイツのHDW社は液体水素と液体酸素を使った燃料電池方式、日本はスウェーデンのKockms社の技術を採用したスターリングエンジン方式ですから原理が異なります。
一見燃料電池方式の方が良さそうに見えるかも知れませんが液体水素を使うため構造が脆弱なのが最大の欠点とされており、具体的には液体水素の配管を複合船殻の外側に配置したため、攻撃を受けたら水素漏れになる確率が高いと言われております。
さらに214型潜水艦は輸出用に開発された潜水艦ですが、最初の顧客のギリシャが受け取り拒否したため、実際に運用しているところは無いので未知数なものです。更に韓国海軍仕様は基本設計より船体を一回り小さくしてあり排水量も少なくなっておりますので、これが性能にどう影響するか興味があります。

韓国はどうでも良いのですが、海上自衛隊のAIP機関はすでに4年運用しており、少なくとも故障や事故といったニュースは流れておりませんので順調に開発は進んでいると思っております。

通常のディーゼル・電気推進(通称在来型)潜水艦の潜水時間は一般的に2〜3日程度といわれておりますが、スウェーデンのAIP機関を搭載したゴトランド型は2〜3週間以上潜水したまま航行した実績がありますので、自衛隊の潜水艦は船体がゴトランド型(約1500t)に比べ大きい(約2500t)ため、1ヶ月位は潜水できるのではないかと推測しております(秘密なので公開されておりません)
1ヶ月あれば日本海・東シナ海・オホーツク海はもとより作戦行動が取れますし、潜水母艦とか輸送船の支援があればもっと作戦海域が広がりますので、原子力潜水艦は維持費を考えると日本には不要ではないかと考えております。
意外と思われるかもしれませんが、日本の周辺海域は浅深度海域と言われ潜水艦が行動するには大洋に比べて浅いので、温水を排出する原子力潜水艦は海洋調査衛星や対潜哨戒機で見つかりやすいのです。
誤解の無いように申しますが、現在の自衛隊のディーゼル・電気推進潜水艦も合同訓練の時にはワイヤオーストラリア、米国本土まで出かけて行っておりますので航続距離に問題があるのではなく、潜水したままの行動時間が長くなり音も静かになることが利点です。

ミリネタだけですとトピずれになってしまいますので最後に潜水深度で韓国と比較しますと、船体に使う特殊鋼は韓国ではHY100高張力鋼ですが、日本はNS110高張力鋼を使用しており日本の高張力鋼のほうが性能はかなり上ですので潜水深度も当然自衛隊の船は深いところまで潜っていられることになります。
商船やタンカーと軍艦とでは要求される技術水準が違いますから、基本的な技術力の差がものを言う世界です。
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