ソウル by 爺
投稿者: k_g_y_7_234 投稿日時: 2006/11/01 23:01 投稿番号: [5697 / 73791]
ソウルは、可愛い町である。中央を広い漢河がゆったりと流れ、両岸にはいくつもの小高い岩山が連なり、これにへばりつくように大小さまざまな建物が密集する。河岸の近代的なオフィスビル街から岩山に足を向けると、高層マンションや小さな商店街があったり、色あせた石や赤煉瓦の民家が立ち並ぶ。さらに歩くと、家々の間を縫って続く舗装路が小道となって急坂をなし、岩山の頂上へと続いている。
坂の途中で一人の老婆に出合った。別に挨拶を交わすわけでもなく、そのまま通り過ぎたが、心地よい疲れか思わず立ち止まって今登ってきた道を何気なく振り返ると、先程の老婆が坂の下から私をじっと見上げている。私が会釈すると、いかにも怪訝そうに首をかしげては、また坂を下って行った。
頂上からは、ソウルの街が眼下にひらけ、はるか下を走る車の喧噪も聞こえない。ここは、別の世界であった。(ためし書きじゃ)
後書:二年前、それまで興味がなかったソウルへ、この歳になって初めて行ったときの印象である。ちと書いてみよう。「爺」
直子
爺に無断で貼り付けました。結構短気なんだから..(^^;
続くかしら?
これは メッセージ 5693 (k_g_y_7_234 さん)への返信です.
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