NHKの狙いは何か?/弱みは何か?
投稿者: asahiga2423 投稿日時: 2009/06/02 08:32 投稿番号: [56400 / 73791]
以下は、あくまで私の仮説。
今回のNHKの日本見直し番組(「プロジェクトJAPAN」)について、私はこの1週間ばかり考えてきた。
考える度に、何か既視感がつきまとってしょうがなかった。
NHKがこれから3年間にわたって、日本見直し番組を作ろうという大シリーズである。
http://www.nhk.or.jp/japan/about/index.html
何だかよく判らぬままに数日間過ごしたが、先程やっと気付いた。
今起こっている騒動は、小規模ながら数年前に発生した、「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」で起こったのと同じ問題ではないか?
前回より国民にとってずっと迷惑な事態ではある。
しかし、「プロジェクトJAPAN」と「プロジェクトX」だ。
------------------------------
「プロジェクトX」は、(主として)日本企業の技術開発成功物語を拾い集めて、毎回1話ずつ紹介する、ハッピーエンド・ドキュメンタリー番組だった。2000〜05年に放送された。
私も元技術屋なもんで、当初は興味深く毎回見た。
例えば、ビクターのVHSビデオ開発史、オリンパスの胃カメラ開発史、新幹線開発史など。
しかし、回を重ねるごとにおかしくなり、5年間(187話)でポシャッてしまった。
どういう問題が起こったか?
取材でのヤラセが発覚したり、企業の話を真に受けてデッチアゲ技術史を語って苦情・抗議が殺到したり、最後は(私の記憶だが)番組製作担当者がワイロ受取りに近いことをやってしまったり、というようなアレコレで継続できなくなった。
放送で取り上げられる企業は非常によい宣伝になるので、色々ウラでやることもあったというわけだ。
一方、別の側面から見て「プロジェクトX」はNHKに寄与した。
NHKはこの番組をDVD化して、子会社から販売している。一部の在庫切れを除けば今でも買える。2005年末時点で計80万個を売り上げている。
(新たな取材をする訳ではないから、)製造原価ほぼゼロのDVDを3〜4000円で売るという結構な商売だ。
購入するのは、企業や工高、理工系大学の図書館などだろう。
NHK(のお手盛り子会社)はこういう類の番組2次使用で収益をあげているようだ。
その他、「プロジェクトX」シリーズは海外放送会社へも販売し、各国で放送された(→収益源になった)。
要するに、「プロジェクトX」は結構おいしいシリーズだったが、NHKの弱みが露呈してズッコケてしまった。
------------------------------ -
経営の苦しいNHKにとって、
今回の「プロジェクトJAPAN」シリーズは、「X」よりずっと大規模な収益源確保策として計画されたに違いない。
将来、DVD化などして多面的に販売する計画だっただろう。
「X」で技術について疎い取材陣が企業の手玉にとられて、デッチアゲ技術史を真に受けたのと同じことが、今回の「JAPAN」でも起こっているのだろう。
台湾や朝鮮・シナについてのテーマを構想する段階で、
協力学者やNHKの専門職員(シナ・シンパ、朝鮮シンパの専門家、シナ・朝鮮の手先となって働く専門家)が番組ストーリーをまとめ、まともなチェックも受けずに通って、番組が製作され、放送されてしまうのではないか?
要するに、現在のNHKには技術開発物語のテーマにしろ、歴史見直しのテーマにしろ、必要十分な足腰がない。
現場はテーマに追われて、エエカゲンな仕事をしてしまう、という状況だろうと推測する。
一方、経営者は赤字脱出の事しか考えておらず、放送内容や取材現場のことまで目が届かない。必要な知性も持っていないのだろう。
以上がこの数日間、私が考えてきた結論だ。
そんなNHKに誰がした?一寸甘すぎるかな?
今回のNHKの日本見直し番組(「プロジェクトJAPAN」)について、私はこの1週間ばかり考えてきた。
考える度に、何か既視感がつきまとってしょうがなかった。
NHKがこれから3年間にわたって、日本見直し番組を作ろうという大シリーズである。
http://www.nhk.or.jp/japan/about/index.html
何だかよく判らぬままに数日間過ごしたが、先程やっと気付いた。
今起こっている騒動は、小規模ながら数年前に発生した、「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」で起こったのと同じ問題ではないか?
前回より国民にとってずっと迷惑な事態ではある。
しかし、「プロジェクトJAPAN」と「プロジェクトX」だ。
------------------------------
「プロジェクトX」は、(主として)日本企業の技術開発成功物語を拾い集めて、毎回1話ずつ紹介する、ハッピーエンド・ドキュメンタリー番組だった。2000〜05年に放送された。
私も元技術屋なもんで、当初は興味深く毎回見た。
例えば、ビクターのVHSビデオ開発史、オリンパスの胃カメラ開発史、新幹線開発史など。
しかし、回を重ねるごとにおかしくなり、5年間(187話)でポシャッてしまった。
どういう問題が起こったか?
取材でのヤラセが発覚したり、企業の話を真に受けてデッチアゲ技術史を語って苦情・抗議が殺到したり、最後は(私の記憶だが)番組製作担当者がワイロ受取りに近いことをやってしまったり、というようなアレコレで継続できなくなった。
放送で取り上げられる企業は非常によい宣伝になるので、色々ウラでやることもあったというわけだ。
一方、別の側面から見て「プロジェクトX」はNHKに寄与した。
NHKはこの番組をDVD化して、子会社から販売している。一部の在庫切れを除けば今でも買える。2005年末時点で計80万個を売り上げている。
(新たな取材をする訳ではないから、)製造原価ほぼゼロのDVDを3〜4000円で売るという結構な商売だ。
購入するのは、企業や工高、理工系大学の図書館などだろう。
NHK(のお手盛り子会社)はこういう類の番組2次使用で収益をあげているようだ。
その他、「プロジェクトX」シリーズは海外放送会社へも販売し、各国で放送された(→収益源になった)。
要するに、「プロジェクトX」は結構おいしいシリーズだったが、NHKの弱みが露呈してズッコケてしまった。
------------------------------ -
経営の苦しいNHKにとって、
今回の「プロジェクトJAPAN」シリーズは、「X」よりずっと大規模な収益源確保策として計画されたに違いない。
将来、DVD化などして多面的に販売する計画だっただろう。
「X」で技術について疎い取材陣が企業の手玉にとられて、デッチアゲ技術史を真に受けたのと同じことが、今回の「JAPAN」でも起こっているのだろう。
台湾や朝鮮・シナについてのテーマを構想する段階で、
協力学者やNHKの専門職員(シナ・シンパ、朝鮮シンパの専門家、シナ・朝鮮の手先となって働く専門家)が番組ストーリーをまとめ、まともなチェックも受けずに通って、番組が製作され、放送されてしまうのではないか?
要するに、現在のNHKには技術開発物語のテーマにしろ、歴史見直しのテーマにしろ、必要十分な足腰がない。
現場はテーマに追われて、エエカゲンな仕事をしてしまう、という状況だろうと推測する。
一方、経営者は赤字脱出の事しか考えておらず、放送内容や取材現場のことまで目が届かない。必要な知性も持っていないのだろう。
以上がこの数日間、私が考えてきた結論だ。
そんなNHKに誰がした?一寸甘すぎるかな?