ユギオII - その63
投稿者: k_g_y_007_naoko 投稿日時: 2009/05/17 21:19 投稿番号: [55870 / 73791]
投稿者:大介
<その63>
「そうか、すなわち君たちの行動は北朝鮮国内の問題であるから、他国は介入するなということかな?」
「ええ、そうです。この他国にはあなたの国、韓国も含まれます。韓国も北に介入してはなりません」
「ん !?」
「あなたの国が攻撃されても、軍事境界線を越えてはいけないということです。北に侵攻してはいけないということです。その代わり、軍事境界線に張り付いている北朝鮮軍主力、親中派と忠臣派の軍を境界線に釘付けにしていただきたいのです。そのように韓国軍の作戦を立案され、また同時に韓国国内の強硬派を抑えていただきたいのです..」
「ふむ..」
「これと平行して、我々は中国現政権を味方に引き寄せなければなりません。そのための外交支援を閣下にお願いしたいのです。日本政府には、すでに我が同志が接触しております。日本政府は、我々のために米中に強く働きかけることを約束してくれました..」
「……」
「もちろん、戦争が起こらないことにこしたことはありませんが、中国旧政権がからんでいるとすれば、十中八九起こるでしょう..」
李は、カンの苦渋の顔を見ていた。
「もうひとつ大事なことがあります..」
とカンは思いつめたように言った。
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