いよいよ韓国消滅へカウントダウン!

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ユギオII - その9

投稿者: k_g_y_007_naoko 投稿日時: 2009/05/03 23:57 投稿番号: [55039 / 73791]
投稿者:拓


<その9>

駐韓米軍と韓国軍の大幅削減と義務兵役の廃止という李の大胆な政策は、北に油断を与えたのである。しかし、北のこの油断は長続きしないであろうことも李は承知していた。六カ国協議が北の李朝両班戦術で遅々として進展しない中、韓国としてまさかの事態に万全を期すことが大統領として自分に課せられた任務であり、宿命、天命だと李は認識していた。

李が発表した民営化を含む小さな政府の実現と作戦権委譲・駐韓米軍韓国軍の大幅削減に関するロードマップの実現は、2010年をメドとしていた。それほど性急なものであった。特に兵役義務の全廃は、翌年度からとしてあった。李のこの決断に対して北からの見え透いた好意的な反応もあって、このロードマップの実現には韓国民の大多数が支持した。多くの人々には、北の周到な意図が見えなかったのである。

李は、朝鮮半島有事に際して米軍が関与すれば中国も関与せざるを得ないと認識していたから、韓国一国だけで対処すると米大統領に強く進言していた。その見返りとして、韓国軍の対北朝鮮軍に対する戦術と装備面での支援を打診していた。米国は、影響が避けられない日本と密接に連携することを条件に、李の申し出を受諾した。

李は、米国のこの了解を受け、信頼できる無名の軍事戦略専門家を民間企業社員を装わせて米国と日本に常駐させ、まず軍近代化装備の調達と最新戦術の取得を優先させた。同時にこのプログラムの具現化を急ぐため、有償供与される最新装備の運用と戦術を修得する人材も逐次極秘に派遣した。

韓国軍の近代化にともない、李の韓国軍大幅削減に隠された戦略と戦術は、やがて北にも知れることとなったが、主力となる装備はあくまでも極秘であったから、北は依然としてたかをくくっていた。



コメント:連続投稿になりましたが、もう少し切れのいいところまでいいですか?
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