いよいよ韓国消滅へカウントダウン!

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ユギオ2(その114)

投稿者: k_g_y_007_naoko 投稿日時: 2009/03/18 00:42 投稿番号: [52294 / 73791]
投稿者:大介&拓


三枝は少し考え込んだが、
「裏で操る第三の勢力がある気がしてなりません?」
「第三の勢力?」
「ええ、そういう気がします..」
「ふむ…」

「ではロシアですかね?」
車を運転している川嶋がふいに口をはさんだ。
「いや、ロシアじゃないと思う。ロシアも民族問題で困っているからね」
「というと、中国の少数民族問題がからんでるんですかね?」
川嶋がまた聞いてきた。
「そうかも知れない。私の勘だよ..」
「ほう、勘とな?   どういう勘かな?」
今度は小山田が聞いてきた。
「ええ、すみません。まだ勘なのですが、おそらく中国の朝鮮族が仕掛人じゃないかと疑っています。これに呼応するようにロシアの朝鮮族、内蒙古族、新彊のウイグル族、そしてチベット族がからんでいるんじゃないかと..。まだ確証ありませんが..」
「確証がないか..」
小山田がつぶやいた。
「え?」
三枝おもわず振り返り小山田を見た。小山田は、苦笑いを浮かべながら考え込んでいた。
「ご存知なんですか?   いえ、ご存知だったのですか?」
「いや、東京でも君と同じ、まだ確証はない。後藤老人がそう疑っておった。これに先手を打つため、海江田君がロシアへ行っている。カン老人が日本政府に助けを求めたのも、その辺の事情があるようだ。もしこれが事実だとしたら、中国は大変な内乱となろう。いや、ロシア、米国を始め、中国周辺国を巻き込んだとんでもないことになるな」
「お人が悪い..」
三枝がそう言うと、
「あはははは、君は管理官になったばかりであるし、カン君に付きっ切りだから、君たちには後藤老人が後で東京で話すと申していた。カン君もそこまでは知らないようだ。だから黙っていた。すまぬな..」
「…..」

「三枝君、この件は日本政府も腹をすえてかかっておる。君にはカン君、いや皇帝陛下をお願いしたい。どうやら陛下は君には心を許しているようだ..」
「分りました..」
そう言いながら、三枝には小山田の考えが図りかねていた。
「さて、どう手を打ったものかな..?」
小山田が再びつぶやいた。
「え?」
三枝が聞き返すと、
「次の手ということだ。君ならどうする、ん?」
小山田の突然の問いかけに三枝は躊躇したが、
「いかがでしょうか、まず中朝国境と北京軍管区人民解放軍の疑わしい指揮官や将兵の配置転換を具申されては..?」
「そうだな、しかし目立ってはいかん。タイミングの問題だ..。それからどうする?」
「え?   はい。朝鮮族義勇軍に資金を提供している者は誰か、ということです..」
「それだけかな?」
「え?」
小山田のたたみ掛けるような問いに三枝は詰まった。

車は、温首相が待つ中南海に入った。
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