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Re: 日本刀・ネットの文献が全てだと思う浅

投稿者: akkambeh 投稿日時: 2009/03/14 23:37 投稿番号: [52157 / 73791]
kirameku9umiさん御自身がリンクされているHPに矛盾があります。

>刀剣美術保存協会
>炭素量が少なくて軟らかい心鉄を炭素量が高くて硬い皮鉄でくるむという方法です。

>いわての宝
>「蕨手刀   日本刀誕生の背景はらむ」(アサピー)
>県立博物館の調査で、この刀剣は硬い鋼を軟らかい鋼で挟(はさ)み、作刀されたことが明らかになりました。

これによると鉄の硬さは反対です。
「いったい、どっちが正しいねん」と言いたくなります。

私は心鉄を刃だと考えました。T字かみそりの様に硬い刃を軟らかい保持器で保持するように、刃先は固くて鋭いほど切れ味が良いのは周知の事実ですから。「いわての宝」の方が正しいと思いました。

それで調べて見ると日本刀は単純な構造ではなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%80
刀身は三層に別れ側金(かわがね)で広義の心金(しんかね)を挟み込んで作られ、叩き延ばし・砥ぎ落とし・焼き入れにより硬さを調節し硬い刃先となる刃金(はのかね)や峰と成る棟金(むねがね)を作っているようです。

従って、上記の記事のうちアサピーの記事は間違い。
学芸員は間違った事は言うはずがないので、アサピーが事実を捻じ曲げてしまったようですな。
kirameku9umiさんが、恐らく感で「アサピー」より「刀剣美術保存協会」の方を信じたのは正しかったのです。

また鍛錬を繰り返したり、三層にするのは当時入手できた鋼の質が悪かったため、刀にするための鋼を得るための止むに止まれぬ作業だったようです。
http://www.k3.dion.ne.jp/~j-gunto/gunto_033.htm

いやー、たかが刀ひとつに、これだけ拘るのは日本人ならではないでしょうか。勉強になりました。
ゾーリンゲンが関?の刃物の切れ味に驚嘆し少しでも日本製に近づこうと研究・努力した結果、世界から賞賛をあびることができる刃物がつくれるようになったという話を聞いたことが有りますが、事実かも知れませんね。
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