08年10-12月期GDP、前期比マイナス5.6%
投稿者: okasaki132 投稿日時: 2009/01/23 09:47 投稿番号: [47952 / 73791]
08年10-12月期GDP、前期比マイナス5.6%
韓国銀行は22日に2008年10−12月期の国内総生産(GDP)速報値を発表した。それによると、前期(7−9月期)比ではマイナス5.6%、前年同期比では3.4%のマイナスだった。前期比では1998年1−3月期のマイナス7.8%、前年同期比では98年10−12月期のマイナス6%以来、いずれもアジア通貨危機以後では最悪の数値だ。
韓銀は昨年末の時点で10−12月期のGDPを前期比でマイナス1.6%、前年同期比でプラス0.7%と予想していた。それがわずか1カ月で衝撃的ともいえる下方修正を行ったのだ。これは韓国経済が予想以上に急速なペースで収縮していることを意味する。韓銀は「国内の主要メーカーが一斉に生産調整を行っており、輸出・投資・消費のいずれも予想以上に悪化している。時間がたつほど状況はさらに深刻になりつつある」とコメントしている。
韓銀の説明通り、今年はさらに深刻化しそうだ。昨年末の時点で今年の成長率を3%前後と予想していた韓国開発研究院(KDI)は、最近になってこれを0.7%と大幅に下方修正した。とりわけ今年前半だけを見ると、マイナス2.6%にまで落ち込み、当初は4万から5万はあるだろうと予想されていた新規雇用は逆に減少し、輸出も4000億ドル(約36兆円)の目標には到底及びそうにないという。
韓国にとって最大の輸出国である中国の昨年12月の輸入は、一昨年に比べてマイナス18%を記録した。日本は14.4%、米国10.6%、欧州も2.9%のマイナスだ。主要国の消費の委縮と輸入の減少により、世界の貿易取引は前例のないほど落ち込んでいる。韓国は貿易依存度が70%以上と、主要国に比べて非常に高い。そのため世界の貿易が大きく落ち込む今年1年は、ほかの主要国に比べて2倍、3倍もつらい時期にならざるを得ない。
このような状況では、最終的には政府が自らの役割をしっかりと果たすしか方法がない。米国はGDPの8%に達するおよそ1兆ドル(約89兆円)、日本はGDPの10%以上に当たる43兆円規模の景気対策を進めており、景気の深刻な悪化に対応しようとしている。韓国政府が昨年末に経済危機克服のために発表した景気対策は、すべて合計しても33兆ウォン(約2兆1000億円)にしかならず、それはGDPの3.7%にすぎない。しかも実際に投じられたのはそのうち10兆ウォン(約6500億円)だ。内需と輸出の双方が崩壊しつつある韓国経済の現実からすれば、政府の危機に対する認識はまだまだ甘いと指摘せざるを得ない。
韓国は米国、日本、欧州などの先進国に比べてセーフティーネットも不十分だ。今もし一家の大黒柱が職を失えば、その家族は全員が過酷な刑罰でも受けるかのように悲惨な目に遭う。政府は景気対策と同時に貧困層、低所得層のためのセーフティーネット拡充にも力を入れなければならない。そのための財政支出拡大に果敢に取り組む姿勢がまずは必要だろう。そしてこれを国民に明確に示しておくべきだ。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
韓国銀行は22日に2008年10−12月期の国内総生産(GDP)速報値を発表した。それによると、前期(7−9月期)比ではマイナス5.6%、前年同期比では3.4%のマイナスだった。前期比では1998年1−3月期のマイナス7.8%、前年同期比では98年10−12月期のマイナス6%以来、いずれもアジア通貨危機以後では最悪の数値だ。
韓銀は昨年末の時点で10−12月期のGDPを前期比でマイナス1.6%、前年同期比でプラス0.7%と予想していた。それがわずか1カ月で衝撃的ともいえる下方修正を行ったのだ。これは韓国経済が予想以上に急速なペースで収縮していることを意味する。韓銀は「国内の主要メーカーが一斉に生産調整を行っており、輸出・投資・消費のいずれも予想以上に悪化している。時間がたつほど状況はさらに深刻になりつつある」とコメントしている。
韓銀の説明通り、今年はさらに深刻化しそうだ。昨年末の時点で今年の成長率を3%前後と予想していた韓国開発研究院(KDI)は、最近になってこれを0.7%と大幅に下方修正した。とりわけ今年前半だけを見ると、マイナス2.6%にまで落ち込み、当初は4万から5万はあるだろうと予想されていた新規雇用は逆に減少し、輸出も4000億ドル(約36兆円)の目標には到底及びそうにないという。
韓国にとって最大の輸出国である中国の昨年12月の輸入は、一昨年に比べてマイナス18%を記録した。日本は14.4%、米国10.6%、欧州も2.9%のマイナスだ。主要国の消費の委縮と輸入の減少により、世界の貿易取引は前例のないほど落ち込んでいる。韓国は貿易依存度が70%以上と、主要国に比べて非常に高い。そのため世界の貿易が大きく落ち込む今年1年は、ほかの主要国に比べて2倍、3倍もつらい時期にならざるを得ない。
このような状況では、最終的には政府が自らの役割をしっかりと果たすしか方法がない。米国はGDPの8%に達するおよそ1兆ドル(約89兆円)、日本はGDPの10%以上に当たる43兆円規模の景気対策を進めており、景気の深刻な悪化に対応しようとしている。韓国政府が昨年末に経済危機克服のために発表した景気対策は、すべて合計しても33兆ウォン(約2兆1000億円)にしかならず、それはGDPの3.7%にすぎない。しかも実際に投じられたのはそのうち10兆ウォン(約6500億円)だ。内需と輸出の双方が崩壊しつつある韓国経済の現実からすれば、政府の危機に対する認識はまだまだ甘いと指摘せざるを得ない。
韓国は米国、日本、欧州などの先進国に比べてセーフティーネットも不十分だ。今もし一家の大黒柱が職を失えば、その家族は全員が過酷な刑罰でも受けるかのように悲惨な目に遭う。政府は景気対策と同時に貧困層、低所得層のためのセーフティーネット拡充にも力を入れなければならない。そのための財政支出拡大に果敢に取り組む姿勢がまずは必要だろう。そしてこれを国民に明確に示しておくべきだ。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.