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金融市場の現在

投稿者: uberzeitgeist 投稿日時: 2009/01/17 17:32 投稿番号: [47736 / 73791]
米国の金融市場は越年後どのような動きとなっているかをチェックしてみました。

<銀行間資金市場>
10月上旬4.82%に達した3ヶ月ドルLiborは1月15日現在1.08%まで低下改善。FFレートを0.15%とするとそのスプレッドは93bpまで下落。リーマン破綻前は80bpでしたからあと一息でリーマン以前の状態まで回復します。もっとも平時のスプレッドは2-3bpですが。

<短期金融市場:CP市場>
FedによるCP購入がスタートした10月27日のレートは、非金融優良企業のCPレートは1ヶ月もの3ヶ月ものがそれぞれ1.40%と1.95%。格付けが劣るCPは5.75%、6.69%。アセットバックCPは3.45%と3.85%。

1月15日現在では上記のレートは順番に、0.11%、0.29%、2.15%、1.29%(1月13日)、0.42%、0.62%となっています。優良企業は勿論格付けの劣る企業のCPにも買い手がつくようになってきたのです。

昨年10月、11月のようにすべての金融市場が凍結していた状態からFedと財務省と各国政府が採った手段が効き始めているのです。残された問題はすべての企業がCPを発行できる訳ではないこと。

<短期金融市場:国債市場>
12月上旬は1ヶ月、3ヶ月国債のレートはどちらも0.00-0.02%という異常さでした。MMFのマネーマネージャがデフォルトを恐れて国債しか買わなくなったのです。1月15日現在ではレートは0.03%と0.11%まで上昇してきています。国債一本槍が多少は修正され始めました。

<長期金融市場:社債市場>
10月27日の投資適格(Baa)グレードの10年もの社債レートは9.39%。1月15日のレートは7.91%。10年国債のレートとのスプレッドを見ると、10月が560bp、1月が568bp。絶対的金利水準は低下していますがスプレッドは低下していません。投資家がデフォルトを恐れてプレミアムを要求しているのです。

<モゲッジ債市場>
11月25日FedがMortgageを組み込んだ証券化商品を買い取ること(実際の買い取りスタートは2月から)を宣言して以来、30年ものの金利は6.5%から5.01%まで低下。買い取りが始まれば4%台後半まで低下することが見込まれます。この低下は借換えにより家計の利子負担を減じるとともに住宅購入を後押しすることになります。

社債のリスクプレミアムを下げる手っ取り早い方法はありません。今後長期金利がさらに下がるとの見通しが台頭すること、経済が底に届くこと、この二つが必要です。

また、CPを発行できない中小企業へ資金を回していくにはシティを分割しGood BKとBad BKに分け、Good BKが貸付を再開することが出来るようにすること、BK of Americaのメリル保有の劣化資産から発生する損失を政府が引き受けること。以上のような施策が広範囲に渡って必要です。

本日の新聞報道は悲観論一色であり金融市場の改善とシティ分割とバンカメ救済の意義についての言及がまったくありません。記者と編集委員が金融市場全体をよく見ていないためです。

以上を株式市場の観点から捉えると、中間反騰(Bear Market Rally)があるとすると金融株が中心となります。但し、そのスタート水準が最大のポイントとなります。一旦大きく下げて底這いの後上げ始めるのか、あるいは現在の水準から上げ始めるのか。判断に迷うところです。
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