いよいよ韓国消滅へカウントダウン!

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ユギオ2(その103)

投稿者: k_g_y_007_naoko 投稿日時: 2008/12/10 23:41 投稿番号: [45694 / 73791]
投稿者:大介&直子

三枝が風呂から上がると、カンの笑い声が聞こえた。高音のやや調子はずれの笑い声である。相手は川嶋であった。見ると二人ともビールを飲んでいる。
「三枝さんもどうですか?」
川嶋が言った。
「そうだな、では一杯もらおうか?」
「一杯だなんて、何杯でもどうぞ。下に行けば何本でもありますから..」
川嶋は少し酔ったようにビールを三枝のグラスに注いだ。
「川嶋さんは、おもしろい方ですね..」
カンは、また笑った。しかし、三枝には川嶋の意図が分かっていた。川嶋は、カンの本性、人間性を知ろうとしているに違いなかった。川嶋にはやるべきことが沢山ある。とてもビールなど飲んでいる場合でないことは確かであった。この中国は、カンには危険な国である。長居は出来なかった。

「キゴさん、三枝さんは酒豪ですよ。東京で一緒に飲んだことが何回かあるんですが、ウィスキーのボトルがすぐ空になるんですよ..」
「おいおい、妙なこと言うなよ..」
三枝がにが笑いすると、
「ウィスキーですか?   飲んだことがありません。ウォッカならあります。舌も喉もヒリヒリしてうまいとは思いませんけど..。でも、ビールはうまいですね」
カンの色白の顔は、ほのかに赤くなっていた。
「やあ、キゴさんは顔がすぐ赤くなるんですね。まだ二杯目ですよ..」
「ええ、三枝さんにも言われました。あまり強くないのです。でも好きですよ、ビールは..。それに、赤くなるのは顔だけじゃないのです。全身です」
「え?」
川嶋が怪訝な顔をした。
「では、見てください」
カンがバスローブのすそをももまでまくった。先程見た竜頭の白斑がよりいっそう鮮明に浮かびあがっていた。
「すまないが、もう一度よく見せてもらってもいいかな?」
三枝が言うと、
「ええ、どうぞ..」
口をやや開きかげんにした竜が下の雲間から頭部を首まで出し、雲の下には片足らしきものが見えた。今にも天空に上ろうとしているかのような大きな白斑である。三枝が見とれていると、いつの間にか川嶋がさかんに写真を撮っていた。
「生まれたときからですか?」
「ええ、生まれつきです。赤ん坊のときの写真にも写っております」
「その写真は、今もありますか?」
「ええ、妹が持っております」
「・・・・・」

川嶋は、写真を撮り終えると、
「あの小山田さんが、キゴさんに最敬礼してましたね。この竜のせいですかね..」
とつぶやいた。三枝は、妙なことを言うなと思った。
「川嶋さん、それは違います。小山田様は朝鮮民族の波乱の歴史の象徴に礼を尽くされたのだと思います。私は、その歴代の王の血を引いている以外、ひとりの人間にすぎません..」

川嶋は、カンの顔をジッと見ていた。


んじゃ( ̄ー ̄;)
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