Re: 国防と空港
投稿者: uberzeitgeist 投稿日時: 2008/12/08 20:12 投稿番号: [45577 / 73791]
私は九州には高校生の頃修学旅行で一度行ったきりで土地勘はまったくありません。そんな私が敢えてこの問題に意見を言うのは僭越ですが、あなたの投稿を読み、WiKiで「福岡空港」について読んだ限りでは移転は避けて通れないと思います。
その理由は、
①市街地に近すぎるため騒音問題があること
②そのため夜間発着が出来ないこと
また
③需要があるにもかかわらず拡張が出来ないこと
これは大阪空港(伊丹)と同じ問題です。板付にしても伊丹にしても基地・空港を作った当時は現在のような騒音問題・頻繁な離着陸は想定外だったでしょう。
板付は現在のままでは発展することが出来ません。これは早晩移転する必要があると思います。しかし、それが海上空港であるべきか否かは、また、別の問題です。
関空はたぶん失敗の事例であろうと思います。九州の最大拠点都市の福岡・博多はこの事例に良く学ぶ必要があると思います。
私は、香港の新空港は成功の事例だろうと思います。香港市街に位置する啓徳空港では限界がありました。遠く離れた島に大規模な空港を作り高速鉄道と高速道路で香港市街地と結び何の支障もありません。これが今日の香港の発展に寄与していると思います。
海上空港建設の思惑には様々な利益団体が絡んでいることとは思いますが、一番重要なのはしっかりしたアセスメントと地域経済への利益貢献度です。
福岡・博多は東アジア経済圏を睨む重要なポジションにあり、それだからこそトヨタ・キャノンのような国際企業が続々工場を建設したのです。
シビリアン・コントロールの基本は、「民衆が選んだ政治家のトップ(内閣総理大臣)が軍事力行使の判断をし、軍人はそれに従う」ということに尽きます。「官僚組が制服組をコントロールする」云々ではありません。
基地を何処に設けるかは軍事的判断とともにすぐれて政治的・経済的判断です。
陸上空港だろうが海上空港だろうがパトリオットの性能に違いはありません。但し、パトリオットが信頼できるか否は別のことです。
これは メッセージ 45561 (inakanokuwanoki さん)への返信です.
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