トヨタが笑う時
投稿者: okasaki131 投稿日時: 2008/12/02 17:26 投稿番号: [45283 / 73791]
トヨタが笑う時
「今回の金融危機もいつかは過ぎ去り、世界の自動車販売も回復するだろう。その後の世界の自動車業界地図を思い浮かべれば、いったい誰が笑っているだろうか」
トヨタ自動車の元幹部は「10年後、トヨタは今回の金融危機をありがたく思うことになるだろう」と語った。
彼はトヨタ役員が決して表に出さずに内心考えている業界予測をこう耳打ちした。
まず、トヨタは今回の危機で競合メーカーとの技術開発格差を広げる絶好の機会を得たということだ。自動車の新技術開発は急速に進むため、一度出遅れると追いつくのがだんだん困難になる。今回の金融危機で自動車メーカーの資金事情が悪化し、完全に淘汰(とうた)される企業が出てくる可能性は大きい。
トヨタが技術競争の相手として恐れるのは、独フォルクスワーゲン、米GM、フォードなどだ。今回の危機でGM、フォードが脱落すれば、先頭を走るトヨタの地位はますます揺るがないものになる。トヨタの渡辺捷昭社長が最近、「あらゆる費用を減らしても、技術開発費だけは絶対に減らさない」と宣言したところから同社の思惑が読み取れる。
さらに、今回の金融危機でトヨタの株価は年初来高値に比べ48%も下落したが、これもトヨタの経営陣にとってはむしろ自社株買いで経営権を強化できる良い機会だ。数百億ウォン相当の手持ち現金を積み上げているトヨタには資金難の懸念が全くない状況だ。当面企業価値の低下で株主の利益が減る痛みはあるが、10年後を見据えれば現在の株価下落は何の意味も持たない。
生産台数ベースで世界5位の現代・起亜自はどうか。10年後を見据えて笑えるか心配になる。減産とリストラが労使対立につながることを懸念するわれわれの状況を、トヨタは楽しんで見ているのではないだろうか。
崔源錫(チェ・ウォンソク)産業部記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
これは メッセージ 45282 (okasaki131 さん)への返信です.
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