政治過程論
投稿者: siodometaiwan1028 投稿日時: 2008/11/06 09:03 投稿番号: [43700 / 73791]
余り書き込む時間が無く、今回は走り書きですので予め御容赦願います。
今後の日本の政治動向を予見するに必要なことは、何が対立軸であり、何が政治的結集軸になっていくのかを見極める事だろうと考えています。従って現政権の存在価値や短期的位置付けも又そういった文脈の中で捉えた方が今後の私達の投票行動にプラスであると考えています。
麻生政権の使命は「緊急経済対策」と「選挙対策」の二つです。外交面で得点を狙おうと考えても政権自体が福田首相の突発的辞任を受けた「暫定政権」としての本質は諸外国からしっかり見透かされており、一度選挙の洗礼を受けない限り、日本国民からの信認を受けた政権とは評価されず、限界があります。
従って麻生氏がいかなる思想や理念、日本の将来像を持っていたとしても今後の日本における大きな政治的動向の中で捉えれば、私達愛国者から見て過度な期待を持たない方が宜しいかと考えています。
以前にも書き込みましたが、自民民主の相剋の中でその時々に必要な国内政策にそれ程大きな差異があるとは考えられず、結局のところ民主が左翼ウイングを抱えられる根拠である「保守リベラル」と自民内保守本流がこれに対抗する「愛国的保守」の理念と政策が対立軸であると同時にそれぞれの結集軸になっていくと考えられます。来るべき選挙結果においても例え民主政権誕生局面であれ「大きな」流れである「再編成」は必ずこういった結集軸の中で起こると予測しています。
単純に考えても民主政権誕生となれば、自民内で冷や飯を喰っているリベラル派の行動と政権運営に当たっての民主内愛国者との矛盾がこういった動きの突破口になるように思います。そして、そういった実際の政治過程の中でリベラルと愛国保守が掲げる旗幟と内容が鮮明になっていくのであり、私達はネットによる集合知や実際の街頭行動などで常にそれらの動きを刺激し続けていく事が肝要でしょう。
麻生政権は貴重な政権ではありますが、大きな政治過程の中で見れば一つの出発点に過ぎず、支持と同時に今後のためにも「出発点」にふさわしい性格を持つように批判も重要です。重要事項における政策の継続性は無視できないものであり、一足飛びに変更はできません。その意味では麻生氏の健闘を願ってやみません。
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.
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