Re: 田母神氏の主張に欠けているもの
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2008/11/03 02:12 投稿番号: [43429 / 73791]
いろいろ、細かい点につきご回答いただいてありがとうございます。もう寝なければなりませんのでかいつまんで。
結局、私があなたにお尋ねしたかったのは、いくら愚かな行為であろうと当時の日本に開戦以外の選択肢があったのかどうかと言うことです。
確かに日本は遅れてきた帝国主義国家であり、先行した国々が後発国の挑戦を許さないのはその通りでしょう。だから、諦め、それどころか帝国主義者達の蹂躙に任せるのが正しく賢い方法だったのか。力に対し力で対抗する方法がたとえ、おろかであろうとむしろ正当ではなかったのかと言う点です。田母神論文の言わんとしていることはそこでしょう。
戦争とはもともと愚かな行為です。しかし、それしか生存の手だてがないのであれば愚かなことでもしなければならないでしょう。現在でも正当防衛による殺人は罪になりませんし、またそうしなければ自分や家族を守れないこともあるから、正当防衛なのです。
たとえ正当防衛に失敗しても、そのような時に殺人は愚かな行為である、武器を持った相手に立ち向かったのは愚かな判断であったと言うことが出来るのでしょうか。
当時の欧米は、あなたのおっしゃる帝国主義者であり、有色人種相手に同等の権利を認めず、一方的に侵略する存在でした。同じ遅れてきた帝国主義者であっても、ドイツも米国も西欧です。有色人種国家ではありません。
あなたは、当時の戦争が愚かであるとおっしゃる。では、他の選択肢で日本の安全は担保できたのかについては、再三お尋ねしても触れようとしません。
戦争が愚かであることも、日本に間違いがあったことも、軍部が独走したこともその通りでしょう。しかし、現実に迫り来る人種差別主義に凝り固まり、有色人種との信義など意に介さず、力によりアジアを蹂躙していた欧米に対し、英米協調が有効な選択肢だったと本当に信じておられるのですか。開戦は、どうせ負けるのだからおろかだったとおっしゃるわけですか。
また、結果として日本は負けましたが世界秩序は大きく変わりましたよ。アジアの独立は100年は早まったと言われていますし、また日本は未曾有の繁栄を手にしました。敗北主義で力に対し力で自らを守らなかったら今の日本も、そして世界秩序もなかったでしょう。
あのときに日本は方向性を見誤った、この時に日本は方法を間違った、その時に軍部の独走を許した、と後知恵ではいくらでも言えるでしょうが、当時の世界情勢では戦争は避けられなかったでしょう。戦争をしなければ他のアジア諸国と同じ立場に、日本は置かれて、未だにそのままだろうと、十分に考えられる根拠があります。
今の日本はそのために命を差し出した200万以上もの先人達のおかげです。一言で、愚かであったとはとても言えません。彼らは無駄死にですか?おろかでしたか?
世界史を見ても、自らの血を流して戦った国だけが生き延びているのは紛れもない事実であり、アメリカが独立戦争を戦わなければ今のアメリカがなかったことも想像に難くありません。
日本はおろかでしたか?
田母神論文の要点は間違っていますか?
結局、私があなたにお尋ねしたかったのは、いくら愚かな行為であろうと当時の日本に開戦以外の選択肢があったのかどうかと言うことです。
確かに日本は遅れてきた帝国主義国家であり、先行した国々が後発国の挑戦を許さないのはその通りでしょう。だから、諦め、それどころか帝国主義者達の蹂躙に任せるのが正しく賢い方法だったのか。力に対し力で対抗する方法がたとえ、おろかであろうとむしろ正当ではなかったのかと言う点です。田母神論文の言わんとしていることはそこでしょう。
戦争とはもともと愚かな行為です。しかし、それしか生存の手だてがないのであれば愚かなことでもしなければならないでしょう。現在でも正当防衛による殺人は罪になりませんし、またそうしなければ自分や家族を守れないこともあるから、正当防衛なのです。
たとえ正当防衛に失敗しても、そのような時に殺人は愚かな行為である、武器を持った相手に立ち向かったのは愚かな判断であったと言うことが出来るのでしょうか。
当時の欧米は、あなたのおっしゃる帝国主義者であり、有色人種相手に同等の権利を認めず、一方的に侵略する存在でした。同じ遅れてきた帝国主義者であっても、ドイツも米国も西欧です。有色人種国家ではありません。
あなたは、当時の戦争が愚かであるとおっしゃる。では、他の選択肢で日本の安全は担保できたのかについては、再三お尋ねしても触れようとしません。
戦争が愚かであることも、日本に間違いがあったことも、軍部が独走したこともその通りでしょう。しかし、現実に迫り来る人種差別主義に凝り固まり、有色人種との信義など意に介さず、力によりアジアを蹂躙していた欧米に対し、英米協調が有効な選択肢だったと本当に信じておられるのですか。開戦は、どうせ負けるのだからおろかだったとおっしゃるわけですか。
また、結果として日本は負けましたが世界秩序は大きく変わりましたよ。アジアの独立は100年は早まったと言われていますし、また日本は未曾有の繁栄を手にしました。敗北主義で力に対し力で自らを守らなかったら今の日本も、そして世界秩序もなかったでしょう。
あのときに日本は方向性を見誤った、この時に日本は方法を間違った、その時に軍部の独走を許した、と後知恵ではいくらでも言えるでしょうが、当時の世界情勢では戦争は避けられなかったでしょう。戦争をしなければ他のアジア諸国と同じ立場に、日本は置かれて、未だにそのままだろうと、十分に考えられる根拠があります。
今の日本はそのために命を差し出した200万以上もの先人達のおかげです。一言で、愚かであったとはとても言えません。彼らは無駄死にですか?おろかでしたか?
世界史を見ても、自らの血を流して戦った国だけが生き延びているのは紛れもない事実であり、アメリカが独立戦争を戦わなければ今のアメリカがなかったことも想像に難くありません。
日本はおろかでしたか?
田母神論文の要点は間違っていますか?
これは メッセージ 43422 (uberzeitgeist さん)への返信です.