Re: 田母神氏の主張に欠けているもの
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2008/11/01 20:49 投稿番号: [43331 / 73791]
>ありました。英米協調です。
なるほど、確かに天皇陛下は最後まで戦争に反対であり、この根拠が英米協調と言うことだったのでしょうが、当時のアメリカの情勢、つまり激しい排日移民法制定など、アメリカには根深い排日感がありとうてい、米国は信頼に足る相手ではなかったと考えられます。この排日移民法は、明らかに人種差別感による物であり、実際に日米間が戦争に至る緊張関係もなかった頃のことです。
これは英国に於いてもアジアアフリカにおける行動からして、日本が疑心暗鬼に駆られたとしても当然と考えられます。また、今回の論文にもありますが、国際連盟における人種差別撤廃を日本だけが訴えアメリカが拒否し、最初は日本に同調していた英仏も結局アメリカに与しました。
歴史にイフはありません。しかし、当時の状況、西欧の有色人種に対する姿勢を見てなお英米協調策を信ずることは出来なかったはずです。
なお、国家間の条約を西欧が本当に真摯に守ったかどうかは、アフリカや中東における彼らの行動を見ればよく分かったはず。当時、有色人種に対する約束を彼らが本当に守ったでしょうか。
uberさんが選択肢はあったとおっしゃっても、その結果は分からないとおっしゃる。私は、戦争以外の選択肢に可能性はなかったと思っています。それなりの根拠があることは今までも述べましたし、ここでも述べました。
おそらく平行線でしょう。それとも、私の挙げた根拠を覆す何か他の資料があるのでしょうか。
選択肢ならいくらでもあるのでしょうが、実効ある選択肢という意味です。
これは メッセージ 43325 (uberzeitgeist さん)への返信です.
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