日韓会談の意義
投稿者: uberzeitgeist 投稿日時: 2008/10/26 17:50 投稿番号: [42667 / 73791]
日中友好条約30周年記念レセプションの挨拶で「日中『友好』というお題目のために、互いに遠慮するような関係ではなく、・・・。『共益』の精神を、世界に広げてゆかねばなりません。」と麻生は述べました。
なかなか歯切れが良くいいスピーチだと思います。
ところが、日韓会談においては相互に「未来志向の『成熟したパトナーシップ関係』構築に向け・・・」合意したというのです。
私が不思議に思うのは、歯切れのいい麻生が「未来志向」という言葉を入れたことです。
外務大臣を何年もやった麻生が、日中間における未来志向は言葉通り「過去を忘れず歴史を鑑とし未来に向けて共に歩んでゆく」ことを指しているのに対し、
韓国のいう未来志向は「韓国の歴史認識が正しく竹島は『独島』でありそれを日本は認めるべきだ」という主張を含んだものであることを知らないはずがありません。
このことは、先の竹島騒動でも明らかとなりました。何故、麻生・外務省はあえて未来志向という言葉を選んだのでしょうか。
考えられるのは、
①11月15日ワシントンDCで開かれる首脳会議に先立ち日韓会談実施の必要があったこと
②国際金融危機のためここにきて是非とも実施する重要性が高まり、先延ばしとなっている日中韓会談実現の地ならしのためにも日韓会談を開く必要があったこと
この2点から再び未来志向という言葉を選び、日本は日本なりに韓国は韓国なりに解釈するということに落ち着いたのだろうと推測されます。
次回からは未来志向という表現は止めにして「実益志向」という言葉にして欲しいものです。益があれば会談し無ければ会談しない、という風に。
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.
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