韓国ウォッチングの効用
投稿者: uberzeitgeist 投稿日時: 2008/10/23 20:49 投稿番号: [42364 / 73791]
韓国のメディアは日本の新聞が報じないことで重要なことを時々報道します。
たとえば本日の朝鮮日報は「実体経済への影響が本格化、来年の輸出に暗雲」と題して、
「米国の携帯電話市場では最近になって通信業界各社が在庫管理に乗り出したことで、LG電子の海外営業担当は落ち着かない様子だ。端末の注文がこれまでとは異なり、1週間単位となってしまったからだ。LG電子の関係者は『米国の通信会社は通常1カ月の余裕を見て注文してくるが、最近は需要の先細りを見越して注文が1週間単位になっている』『年末にかけて注文はさらに減る可能性が高い』と述べた。」と報じています。
このことから分かることは、
①米国の消費者は消費を極度に控えていること
②ビジネスは消費者の動向をまったく読めず先行きに対して極端に慎重になっていること
③10月についての経済・産業指標は極度に悪いものとなるであろうこと。この傾向は年内いっぱい続くだろうこと
以上です。11月になってから発表される最初の米国産業指標は10月の自動車販売と製造業購買者指数です。恐らく最悪の数字となるであろうと予想されます。市場はこれを先取りして下げているとも読めますが実際の数字が出てきたらさらに下げるとも解釈できます。
韓国の経済構造が輸出偏重と寡占化により歪んでいるため、ある意味でレンズのように局部を拡大して見せてくれるのです。
順風のときは問題ないのですが、一度困難に陥ったときには日本経済・企業のように余裕がありませんからアッという間に底割れとなります。年内は政府もビジネスも何とか持つでしょう。しかし、年明けから修羅場となるに違いありません。
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.
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