日中韓財務相会議
投稿者: siodometaiwan1028 投稿日時: 2008/10/04 09:47 投稿番号: [40621 / 73791]
これは額賀さんが提案して中韓が賛成したアジア版金融安定化フォーラムですし、元々今秋実施が予定されていましたから日程的には前倒しと言うわけでもなく、実施すればいいんではないかと思います。また、ロシアとは合意したばかりの財務担当者会談を「前倒し」するよう指示があったそうです。
ただ、今回の場合は韓国が相当に危機感を強めている事が昨日の動きでかなり明確になりました。最悪の事態の想定など、9月危機を否定していた強気は微塵もなく、なりふり構わぬお家の事情さえ伺わせます。例によって青瓦台関係者の話として、「銀行の海外資産の売却による緊急の外貨流動性確保」対策を「既に」用意している、「年金・基金・公企業の海外資産の売却による〜」を記事にしています。(朝鮮日報)
尚、李大統領の指示として外貨保有の実態の透明化を通じて市場の不安感を払拭する意志があるようですから、米国債の減少の有無や米住宅金融二社の債権保有実態という、私達が常に疑問に感じていた部分が明らかになる「かも」しれません。一体2300億ドルの「充分」な準備高の正体とは・・・、即時市場投入できる実際の流動性は幾らなのか・・・
本来、この三カ国財務相会議は財務金融担当部門に加えて各国の中央銀行も参加して「各国の金融市場情報の共有化」とか「証券化商品のリスク管理」などを、その本来的目的としているのですが、今回は韓国の現実的危機回避への具体策を「それと分からない」ような形で合意・発表したい事が李明博の本音ではないでしょうか。結果的には「三カ国の緊密な連携」と、具体的には日中には必要性のない、現状では韓国にだけメリットがある「スワップ限度の拡大」もしくはもっと踏み込んで「対韓日中二国間特別スワップ枠の設定」とか(笑)
何れにせよ、アメリカの金融安定化法案の可決による安定化を待つ余裕を無くして、足下の危機を公認したともいえる動きです。事態の成り行きに大いに注目したいと思います。
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.
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