秋の韓国、韓国の秋
投稿者: uberzeitgeist 投稿日時: 2008/09/23 16:13 投稿番号: [39919 / 73791]
多少世界の経済情勢が分かる韓国の経営者にとっては、「マズイことになってきたな」というのが実感でしょう。
自動車の販売は、中国で減速が続き現代車はその影響をモロに受け、好調だったロシアは夏から失速し、インドも駄目。
そんなことより現代自動車にとって一番問題なのは、次世代エンジン・ハイブリッド車の開発に目途が立たないこと。LPGハイブリッドでは話になりません。
今頃になって、2002年三菱自が欠陥車問題で苦しんでいた頃、縁を切ったのを悔やんでも後の祭りです。日本企業はこの過程をしっかり見守っており、もう誰も相手にしません。
サムスンも収益源のフラットTVの販売が全世界で急減速し始め年末のクリスマス商戦も期待できず、恐らく凄まじい値下げ競争となり、売れば売るほど赤字になることが予想されます。
半導体は赤字の垂れ流しとなっており反転の見通しが立たず、また、現代自と同じく次世代の収益製品が見出せません。
石油化学業界は、一時140ドル超という石油価格は100ドル前後に下落はしたものの、ウォンが昨年比25%近く安くなってしまい、石油下落効果はほとんど消えており、これでは赤字操業を続けることになります。
造船と鉄鋼は今のところなんとかもっていますが、この先世界経済が冷え込んでくると、造船はキャンセル・リスクが高まってきます。鉄鋼も運命を共にするでしょう。
輸出に頼りすぎるばかりでなく、ファイナンスまで外資に依存する体質は、世界の経済と金融が変調を来たすと、ダブルパンチで打撃を受け、いま韓国経済の危機はついそこまで来ています。
年明けからは悲惨な状態に陥っていくでしょう。メディアも薄々感じ始めたようですが、それはまだほんの一握りの人間で大半は金融・経済の先行きについてはまったく分からないようです。政府はそれをいいことに思いつき政策を次々打ち上げ整合性などお構いなしで経済の舵取りなど望めません。
李にとっては、日本では総理大臣は麻生になるし、これでは韓国に都合のいい対応は期待できず、かといって今さらこちらから折れる訳にもいかず、総選挙の結果が出るまで待つしかありません。その結果、韓国に凶とでるか吉とでるか。
米国は大統領選挙と金融危機で大騒動です。FTAどころではありません。北は、また、訳のわからないことを言い始めるし、ここはロシアに出掛けるしかありません。帰ってきたらどうするか?その時はそのときと決め込んでいるに違いありません。
98年、ロシア金融危機のとき、米国は自国からの投資の大きさを考慮してロシアを助けました。韓国についても同様です。
今回は、米国にまったく余力がありません。ロシアがグルジアどころでなくなり、なり振り構わず金融・株式市場救済に動いているのはこの点を見ているからです。自助努力しかない、と。
韓国は状況認識の厳しさに欠けます。例外的な企業家を除けば、政権もメディアも。秋は短くすぐ真冬となるかもしれないのに。
自動車の販売は、中国で減速が続き現代車はその影響をモロに受け、好調だったロシアは夏から失速し、インドも駄目。
そんなことより現代自動車にとって一番問題なのは、次世代エンジン・ハイブリッド車の開発に目途が立たないこと。LPGハイブリッドでは話になりません。
今頃になって、2002年三菱自が欠陥車問題で苦しんでいた頃、縁を切ったのを悔やんでも後の祭りです。日本企業はこの過程をしっかり見守っており、もう誰も相手にしません。
サムスンも収益源のフラットTVの販売が全世界で急減速し始め年末のクリスマス商戦も期待できず、恐らく凄まじい値下げ競争となり、売れば売るほど赤字になることが予想されます。
半導体は赤字の垂れ流しとなっており反転の見通しが立たず、また、現代自と同じく次世代の収益製品が見出せません。
石油化学業界は、一時140ドル超という石油価格は100ドル前後に下落はしたものの、ウォンが昨年比25%近く安くなってしまい、石油下落効果はほとんど消えており、これでは赤字操業を続けることになります。
造船と鉄鋼は今のところなんとかもっていますが、この先世界経済が冷え込んでくると、造船はキャンセル・リスクが高まってきます。鉄鋼も運命を共にするでしょう。
輸出に頼りすぎるばかりでなく、ファイナンスまで外資に依存する体質は、世界の経済と金融が変調を来たすと、ダブルパンチで打撃を受け、いま韓国経済の危機はついそこまで来ています。
年明けからは悲惨な状態に陥っていくでしょう。メディアも薄々感じ始めたようですが、それはまだほんの一握りの人間で大半は金融・経済の先行きについてはまったく分からないようです。政府はそれをいいことに思いつき政策を次々打ち上げ整合性などお構いなしで経済の舵取りなど望めません。
李にとっては、日本では総理大臣は麻生になるし、これでは韓国に都合のいい対応は期待できず、かといって今さらこちらから折れる訳にもいかず、総選挙の結果が出るまで待つしかありません。その結果、韓国に凶とでるか吉とでるか。
米国は大統領選挙と金融危機で大騒動です。FTAどころではありません。北は、また、訳のわからないことを言い始めるし、ここはロシアに出掛けるしかありません。帰ってきたらどうするか?その時はそのときと決め込んでいるに違いありません。
98年、ロシア金融危機のとき、米国は自国からの投資の大きさを考慮してロシアを助けました。韓国についても同様です。
今回は、米国にまったく余力がありません。ロシアがグルジアどころでなくなり、なり振り構わず金融・株式市場救済に動いているのはこの点を見ているからです。自助努力しかない、と。
韓国は状況認識の厳しさに欠けます。例外的な企業家を除けば、政権もメディアも。秋は短くすぐ真冬となるかもしれないのに。
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.