リーマンショック 露、金融危機の様相
投稿者: k_g_y_007_naoko 投稿日時: 2008/09/17 21:34 投稿番号: [39537 / 73791]
投稿者:直子
リーマンショック 露、金融危機の様相 オイルマネー投入検討
米リーマン・ブラザーズの破綻が、グルジア問題の影響で外国人投資家らの資金逃避が続いているロシアに追い打ちをかけ、信用不安が深刻化している。週明け後の株価急落に加え、露金融機関の巨額債務問題も浮上し、金融危機の様相を見せ始めた。政府は短期市場に大量の流動性資金を供給するとともに、オイルマネーを原資とする安定化基金放出をはじめとする緊急対策の検討に入った。
≪株価が急落≫
リーマン破綻のニュースが伝わった15日のロシア株式市場は金融、資源関連株を中心に幅広い銘柄が売られ、代表的株価指数RTSの終値は前週末比4・8%安の1277・60へと急落した。最大手の国営スベールバンクの下げ幅は一時9・2%に達した。RTSは今春、2500台に迫ったが、わずか5カ月でこの約半分の水準に落ち込んだ。
プーチン首相が鉄鋼大手メチェルを恫喝し、上場企業に対する政府の介入懸念が高まったことに加え、グルジア問題や一時1ドル=150ドルに迫った原油価格が100ドル近辺に下落したことをきらい外国人投資家によるロシア売りが加速。仏証券大手BNPパリバの推計では、グルジア問題が発生した後だけでロシアから逃避した資金の合計は350億ドルに上る。
こうした中で起きたリーマン・ショックにより株式市場だけでなく、銀行同士が資金を融通し合う短期金融市場でも資金が枯渇。市場関係者の間では、経営基盤が弱い露銀行業界が資金難に陥りかねないとの観測が強まり翌日物金利は8・4%にまで跳ね上がった。ロシアの銀行がロンドンで調達する資金の金利も通常の2倍に上昇している。
一方、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のまとめで露銀行業界が年内に借り換えが必要な対外債務は450億ドル(約4兆8600億円)規模に上ることがわかった。世界的な資金不足の中での調達は容易でなく、銀行の経営破綻を心配する声は高まる一方だ。
≪大統領は強気≫
現地からの報道によると、メドベージェフ大統領は15日にクレムリンで産業家企業家同盟との会合を開催。産業界からは、流動性資金不足で銀行が厳しい状況に置かれているとの指摘があった。
これに対しメドベージェフ大統領は「世界的な経済問題はあるものの、ロシア経済まの状況は安定しており、われわれには危機や危機の予兆もないことは、はっきりしている」と強調。この上で、流動性資金の大量供給を続けるほか、原油や天然ガス輸出で蓄えた安定化基金を放出し金融危機に備える考えを表明した。
政府、中央銀行はすでに先週末から流動性資金の大量供給を開始。12日と15日の2日間での流動性資金供給額は合計260億ドル規模に達した。しかし、RTSは16日の取引開始後間もなく1200の大台を割るなど効果は上がっていない。
報道によると、市場関係者の間には「政府はパニック阻止に向け、言葉だけでなく、行動すべきだ」(ディーラー)と、安定化基金放出を含めた強力な対策を求める声が高まっている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/179153/
リーマンショック 露、金融危機の様相 オイルマネー投入検討
米リーマン・ブラザーズの破綻が、グルジア問題の影響で外国人投資家らの資金逃避が続いているロシアに追い打ちをかけ、信用不安が深刻化している。週明け後の株価急落に加え、露金融機関の巨額債務問題も浮上し、金融危機の様相を見せ始めた。政府は短期市場に大量の流動性資金を供給するとともに、オイルマネーを原資とする安定化基金放出をはじめとする緊急対策の検討に入った。
≪株価が急落≫
リーマン破綻のニュースが伝わった15日のロシア株式市場は金融、資源関連株を中心に幅広い銘柄が売られ、代表的株価指数RTSの終値は前週末比4・8%安の1277・60へと急落した。最大手の国営スベールバンクの下げ幅は一時9・2%に達した。RTSは今春、2500台に迫ったが、わずか5カ月でこの約半分の水準に落ち込んだ。
プーチン首相が鉄鋼大手メチェルを恫喝し、上場企業に対する政府の介入懸念が高まったことに加え、グルジア問題や一時1ドル=150ドルに迫った原油価格が100ドル近辺に下落したことをきらい外国人投資家によるロシア売りが加速。仏証券大手BNPパリバの推計では、グルジア問題が発生した後だけでロシアから逃避した資金の合計は350億ドルに上る。
こうした中で起きたリーマン・ショックにより株式市場だけでなく、銀行同士が資金を融通し合う短期金融市場でも資金が枯渇。市場関係者の間では、経営基盤が弱い露銀行業界が資金難に陥りかねないとの観測が強まり翌日物金利は8・4%にまで跳ね上がった。ロシアの銀行がロンドンで調達する資金の金利も通常の2倍に上昇している。
一方、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のまとめで露銀行業界が年内に借り換えが必要な対外債務は450億ドル(約4兆8600億円)規模に上ることがわかった。世界的な資金不足の中での調達は容易でなく、銀行の経営破綻を心配する声は高まる一方だ。
≪大統領は強気≫
現地からの報道によると、メドベージェフ大統領は15日にクレムリンで産業家企業家同盟との会合を開催。産業界からは、流動性資金不足で銀行が厳しい状況に置かれているとの指摘があった。
これに対しメドベージェフ大統領は「世界的な経済問題はあるものの、ロシア経済まの状況は安定しており、われわれには危機や危機の予兆もないことは、はっきりしている」と強調。この上で、流動性資金の大量供給を続けるほか、原油や天然ガス輸出で蓄えた安定化基金を放出し金融危機に備える考えを表明した。
政府、中央銀行はすでに先週末から流動性資金の大量供給を開始。12日と15日の2日間での流動性資金供給額は合計260億ドル規模に達した。しかし、RTSは16日の取引開始後間もなく1200の大台を割るなど効果は上がっていない。
報道によると、市場関係者の間には「政府はパニック阻止に向け、言葉だけでなく、行動すべきだ」(ディーラー)と、安定化基金放出を含めた強力な対策を求める声が高まっている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/179153/
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.