ウォン相場
投稿者: uberzeitgeist 投稿日時: 2008/08/10 17:54 投稿番号: [37059 / 73791]
週末金曜日のNY外為市場において、英ポンド、ユーロ、円が軒並み売られ、結果的にドルは大幅高となりました。マーケットの関心が米国経済の弱さからヨーロッパ・日本経済の弱さにシフトしたのです。前日のECB総裁の「ユーロ圏経済は弱い」とのコメントが引き金となっています。
週明けのウォン相場が注目されます。0.25%の金利引上げを先週実施したことでウォンを支える材料は当面なくなり、あとは介入しかありません。過去1ヶ月の相場の推移を見ると、韓国政府は$=1,000ウォンを目標とし1,010-15ウォンあたりを防衛ラインとしているようです。金曜日は利上げ効果を見るため恐らく介入はしていない筈です。金曜日のNY市場でここまでドルが買われる形となることは想定していなかったでしょう。投機筋は安心してウォン売りを仕掛け、ドル建て石油代金等を支払う必要のある輸入実需筋は慌ててドル買いに走るでしょう。
金曜日の終値は1,027ウォン。韓国政府は、1,057ウォンから介入し一時1,008ウォンまで持ち上げました。約50ウォンです。その半値戻しの1,033ウォンがポイントとなりこれを突き抜けてウォン安になると投機筋優勢となるでしょう。見所は、朝から介入するのか、一日の取引総量はどれくらいまで膨らむのか、この2点です。100億ドルを大きく上回ったにもかかわらず1,027ウォン以上にウォン高にならないと今回の介入は失敗したと見ていいでしょう。
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.
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