仁川空港の貨物倉庫、大雨で屋根崩壊
投稿者: okasaki131 投稿日時: 2008/07/25 14:22 投稿番号: [36496 / 73791]
仁川空港の貨物倉庫、大雨で屋根崩壊
1時間に62ミリの大雨が降り、完成からわずか3カ月しか経っていない仁川国際空港の倉庫の屋根が崩れ落ちた。また、今回の大雨で首都圏と嶺西地方(江原道と忠清北道の一部地域)で一人が行方不明になったほか、至る所で住宅や道路が浸水するなどの被害が起こった。
23日夜11時50分ごろ、仁川空港のアトラス航空が使用する貨物ターミナルの屋根の一部が大雨で崩れ落ち、20−30メートルほどの大穴が空き、倉庫内にあった4トンのクレーン車1台が破損した。同ターミナルの中にあった30トン余りの貨物は急きょ別の場所に移送された。
今回崩れ落ちた屋根は、厚さ12.5センチの「サンドイッチパネル」(2枚の鉄板の間に断熱材を入れたもの)で作られている。仁川空港公社側は「配水管が詰まって屋根の上に水がたまってしまい、水の重さに負けてしまったようだ」と説明している。
同ターミナルは、アトラス航空系列の「ポーラー・エアカーゴ」が173億ウォン(約18億4000万円)をかけ、今年4月に完成させた。工事は病棟を専門に建設する「トラコン建設」が引き受けた。空港公社側は「手抜き工事ではなかったかどうか調査する」としている。
また、同日午前9時ごろ、京畿道楊州市隠縣面ヨンアム川で、会社員のユ某さん(55)が大雨による急流で流され、行方不明になった。ユさんは、工場内の雨水をくみ出す排水装置が故障したため、工場周辺を点検していたところ、事故に巻き込まれた。
議旺市オジョン洞の住宅街では、午前11時ごろ高さ3メートル、幅2.5メートルの擁壁(ようへき)が崩れ、現場を点検していたパク某さん(33)ら議旺市庁の職員5人が生き埋めとなったが、30分後に救出された。
浸水は、坡州市の33世帯、議政府市の10世帯、東豆川市の3世帯、金浦市の13世帯など京幾道地域だけで計150世帯に及び、雪岳山、五台山、稚岳山など江原道地域の国立公園の登山路は、同日午前から入山が統制された。
一方、気象庁は「雨は全国的に26日まで続き、27日から徐々に晴れる見込み」と予報した。気象庁によると、24日午後7時までに東豆川が降水量264ミリを記録したのをはじめ、ソウル126ミリ、春川199ミリ、仁川108.5ミリ、水原118.5ミリ、瑞山48.5ミリなど中部地方を中心に多くの雨が降ったという。
また、25日までにソウル、京幾道、江原道で50−120ミリ、忠清道よりも南の地方では10−70ミリの雨が降る見通しだ。
李衛栽(イ・ウィジェ)記者
高揚=キム・ヨンジュ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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