盧大統領は歴史に学ぶべき
投稿者: okasaki13 投稿日時: 2007/10/07 06:14 投稿番号: [23556 / 73791]
★脳無しノンタンは学ぶ能力無いから無理です。
盧大統領は歴史に学ぶべき
米国民主党の大統領候補として2番手に付けているバラク・オバマ上院議員は、今月9日が北朝鮮の核実験から1周年を迎える日であることを覚えていたのだろうか。オバマ議員は今月2日シカゴで遊説を行った際、「インド、パキスタン、北朝鮮が核武装国に加わり、イランもその仲間に入ろうとしている」と語った。韓国政府や米国政府も否定している、北朝鮮の核保有を事実上認めた形となる。
北朝鮮が米国、中国、イギリス、フランス、ロシア、インド、パキスタン、イスラエルに続いて核保有国リストの9番目に名を連ねたというオバマ議員の指摘は、決して間違いとは言えない。北朝鮮が年末までに、事実上はすでにくず鉄の塊である延辺の核関連施設を無能力化した後、核保有国として軍縮会談の開催を主張するのではないかという予想も、あり得ない話ではない。
韓国政府や政府寄りのメディアが今回の南北共同宣言で取り上げられた「平和」について騒ぎ立てている状況の中、北朝鮮の核実験1周年について語ることは、世の中の流れに反する行為だと言われるかもしれない。だがこういう時だからこそ、現実の状況によく目を見張る必要がある。
外交・安全保障分野の専門家らは、今回の南北首脳会談が核実験を成功させて核保有国を名乗ることができるようになった北朝鮮の指導者と、そうした北朝鮮の動きを封じることのできなかった韓国首脳との会談だったと捉えている。北朝鮮は3日に6カ国協議で延辺の核関連施設を無能力化することを約束したが、これを実行したとしても北朝鮮はすでに核弾頭十数基を製造できる量に値する50キログラム以上のプルトニウムを確保している。また2002年10月に第2次核開発問題を引き起こしたウラン濃縮プログラムは現在も存続している。
だが盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、あれほど多くの支援を約束しながらも、宣言の中に「核問題」という単語すら盛り込めなかった。そして北朝鮮の核兵器の開発やウラン濃縮プログラムについてはまったく言及しないまま、「韓半島(朝鮮半島)の核問題」の解決のため努力するという奇妙な文言を載せた。それにもかかわらず盧大統領は4日の帰国報告会の演説で、「北朝鮮の指導者が核廃棄の約束を履行する意思を明らかにしたのだから、(非核化の)履行は問題なく行われるだろう」と語った。
世界史を勉強したことがある人の中には、この日の盧大統領の姿を見て、宥和(ゆうわ)政策の代名詞的存在である20世紀イギリスの政治家、ネビル・チェンバレンを思い出した人も多かったことだろう。1938年10月、ミュンヘンでドイツのチェコ侵攻問題についてヒトラーと話し合って帰国したチェンバレン首相(当時)は「平和宣言書」を振りかざしながら、「この文書の中に、われわれの時代の平和が存在する」と叫んだ。そしてヒトラーについて「約束は守る人物という印象を受けた」と語った。ところがわずか1年後、ヒトラーがポーランドを侵攻したことで、ミュンヘン協定はチェンバレンの大きな誤算であったことがはっきりとなった。
もし北朝鮮がこれまで韓国政府や米国政府との間で交わされた合意を守ってきていたのであれば、今ごろとっくに平和協定が結ばれていたことだろう。しかし北朝鮮は1991年に南北が合意した韓半島非核化共同宣言を1993年の第1次核開発問題や2002年の第2次核開発問題、2006年の核実験により、これ見よがしに破って見せた。
南北首脳会談の定例化に反対するつもりはない。戦争中にも対話の場は設けられたように、北朝鮮と対話を重ねることは悪いことではない。だが会談後に、実際には到底信用できない「将軍様」との「平和の口約束」について、大統領が国民や周辺国に対し、信じるに値するものだと主張する光景だけは、もう終わりにしてもらいたいものだ。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
盧大統領は歴史に学ぶべき
米国民主党の大統領候補として2番手に付けているバラク・オバマ上院議員は、今月9日が北朝鮮の核実験から1周年を迎える日であることを覚えていたのだろうか。オバマ議員は今月2日シカゴで遊説を行った際、「インド、パキスタン、北朝鮮が核武装国に加わり、イランもその仲間に入ろうとしている」と語った。韓国政府や米国政府も否定している、北朝鮮の核保有を事実上認めた形となる。
北朝鮮が米国、中国、イギリス、フランス、ロシア、インド、パキスタン、イスラエルに続いて核保有国リストの9番目に名を連ねたというオバマ議員の指摘は、決して間違いとは言えない。北朝鮮が年末までに、事実上はすでにくず鉄の塊である延辺の核関連施設を無能力化した後、核保有国として軍縮会談の開催を主張するのではないかという予想も、あり得ない話ではない。
韓国政府や政府寄りのメディアが今回の南北共同宣言で取り上げられた「平和」について騒ぎ立てている状況の中、北朝鮮の核実験1周年について語ることは、世の中の流れに反する行為だと言われるかもしれない。だがこういう時だからこそ、現実の状況によく目を見張る必要がある。
外交・安全保障分野の専門家らは、今回の南北首脳会談が核実験を成功させて核保有国を名乗ることができるようになった北朝鮮の指導者と、そうした北朝鮮の動きを封じることのできなかった韓国首脳との会談だったと捉えている。北朝鮮は3日に6カ国協議で延辺の核関連施設を無能力化することを約束したが、これを実行したとしても北朝鮮はすでに核弾頭十数基を製造できる量に値する50キログラム以上のプルトニウムを確保している。また2002年10月に第2次核開発問題を引き起こしたウラン濃縮プログラムは現在も存続している。
だが盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、あれほど多くの支援を約束しながらも、宣言の中に「核問題」という単語すら盛り込めなかった。そして北朝鮮の核兵器の開発やウラン濃縮プログラムについてはまったく言及しないまま、「韓半島(朝鮮半島)の核問題」の解決のため努力するという奇妙な文言を載せた。それにもかかわらず盧大統領は4日の帰国報告会の演説で、「北朝鮮の指導者が核廃棄の約束を履行する意思を明らかにしたのだから、(非核化の)履行は問題なく行われるだろう」と語った。
世界史を勉強したことがある人の中には、この日の盧大統領の姿を見て、宥和(ゆうわ)政策の代名詞的存在である20世紀イギリスの政治家、ネビル・チェンバレンを思い出した人も多かったことだろう。1938年10月、ミュンヘンでドイツのチェコ侵攻問題についてヒトラーと話し合って帰国したチェンバレン首相(当時)は「平和宣言書」を振りかざしながら、「この文書の中に、われわれの時代の平和が存在する」と叫んだ。そしてヒトラーについて「約束は守る人物という印象を受けた」と語った。ところがわずか1年後、ヒトラーがポーランドを侵攻したことで、ミュンヘン協定はチェンバレンの大きな誤算であったことがはっきりとなった。
もし北朝鮮がこれまで韓国政府や米国政府との間で交わされた合意を守ってきていたのであれば、今ごろとっくに平和協定が結ばれていたことだろう。しかし北朝鮮は1991年に南北が合意した韓半島非核化共同宣言を1993年の第1次核開発問題や2002年の第2次核開発問題、2006年の核実験により、これ見よがしに破って見せた。
南北首脳会談の定例化に反対するつもりはない。戦争中にも対話の場は設けられたように、北朝鮮と対話を重ねることは悪いことではない。だが会談後に、実際には到底信用できない「将軍様」との「平和の口約束」について、大統領が国民や周辺国に対し、信じるに値するものだと主張する光景だけは、もう終わりにしてもらいたいものだ。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
これは メッセージ 23555 (okasaki13 さん)への返信です.