いよいよ韓国消滅へカウントダウン!

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「ソウル」 17

投稿者: k_g_y_7_naoko 投稿日時: 2007/09/27 00:21 投稿番号: [23000 / 73791]
その後、転戦を繰り返し、部下も何人か死んだが、やがて武装解除となり、連合軍の捕虜となった。

捕虜になって何日目かに、米軍の憲兵が儂を連れ出しに来た。覚悟はしていたが、いよいよかと観念した。しかし、憲兵は儂に手錠をかけるわけでもなく、ジープの後部に座らせると、連合軍司令部のある町へと車を走らせた。町のひときわ大きいビルの一室、憲兵は、大部屋の隅のイスに儂を座らせ、しばらく待っておれという。大部屋には十人ばかりの連合軍兵士たちがおって、電話をかけたり、タイプライターを打っていたりしておった。一時間すぎても呼び出しがない。目の前でタイプライターを打っていた若い女兵士が、儂を可愛そうにでも思ったのか一杯のコーヒーを持ってきた。儂と目があってニコリとする。このコーヒーの香りと味は、今でも覚えておる。

やがて通された部屋の主は、少佐であった。いきなり、儂にマイク・コリンズのことを聞いてきた。彼は元気で救出されたとのこと。「心配しておったが、無事でなにより」というと、彼の少佐はニコリとして、儂にあることを頼みたいと言ってきた。

儂の本当の戦争は、このときから始まった。ほとんど全員が無事内地に帰還できたことは、儂の戦争が無為意味ではなかったと納得しておる。

内地に帰って、北海道の炭坑へ行く途中、山下の実家に寄ったが、母親は儂の話しに始終泣き崩れていた。しかし、父親は仕事の手を休めん。さぞかし無念であったろう。

「先生、どうかしましたか?」
ふいにキムの声が聞こえた。



以上です。爺の戦争体験談は、このとき初めて知りました。では、主人がすっかり酔っておりますので、これでお休みなさいまし^^;(直子)
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