>国情院関係者は機内インタビューの最中に、
国情院側があらかじめ用意したA4用紙3ページの報道資料まで配布した。
・・報道資料には、
「交渉の最前線に立ってきた国情院の対テロ要員たちは、
金万福院長の指示に従い終盤の交渉を実質的に主導し」、
「金院長は(中略)人質解放交渉の突破口のきっかけを作り」、
「金院長の34年間にわたる情報要員としての手腕と現場感覚が発揮された」
「金院長はアフガニスタンでの活動中、
防弾チョッキの着用を要するほどの危険を冒したとのことだ」、
という自画自賛の言葉が続いた。
今回の人質解放交渉団の政府側の正代表は、
外交部の朴仁国(パク・イングク)外交政策室室長だ。
しかし、金万福院長は「(政府交渉団の)副代表のボスとして」
と述べ、自身が介入することになった経緯を説明した。
金院長が機内記者会見を終えた後、30分もたたないうちに、
朴室長が予定外のインタビューを行った。
朴室長は交渉妥結の背景を4項目に要約したが、
「国情院の役割に関する言及はなく、すべて外交的協力であったと強調した。」
記者が質問してもいないのに朴室長は、
「(自分の職務は)政府現地対策本部長」、
と繰り返し強調した。・・<
http://www.chosunonline.com/article/20070903000036どうやら、政府代表は外交部の朴仁国外交政策室室長、
国情院の金院長は副代表であるに係わらず、
正代表の朴さんに無断で、朴さんの立場完全無視、
自分独りだけの功績であると、自画自賛たらたらの記者会見をした。
これでは、正代表の朴さんの面子丸つぶれで朴さんは怒り心頭、
「金は副代表の分際で、正代表の俺様を差し置いて、なんじゃい」、
てなもんで金さんに反撃したという、単なる功名争いの他愛ないお話。
さらに、配布報道資料の1項によれば、
「交渉の最前線に立ってきた国情院の対テロ要員たちは、
金万福院長の指示に従い終盤の交渉を実質的に主導し」、
とあるから、金さんはタリバンが怖くて直接面談する心算は毛頭無く、
自分だけ後方の安全地帯に居て、タリバンとの危険な会合は部下に丸投げ。
さすがは、両班の国のお偉い指揮官ですな(笑)
さらに、報道資料4項によれば、
「金院長はアフガニスタンでの活動中、
防弾チョッキの着用を要するほどの危険を冒したとのことだ」、
とあるが、これはまた大げさな詐話で、
防弾チョッキを必要な人達は、交渉の最前線の対テロ要員たちで、
安全な後方の両班指揮官には、防弾チョッキは不要な筈。