日経、『韓国は朱子学的、観念的発想』
投稿者: may7idaho 投稿日時: 2006/09/08 11:47 投稿番号: [1731 / 73791]
日経新聞の鈴置高史編集委員が、『プロの視点』なるコラム・評論の中で、珍しく直截的に表現し、本質を突いています。なかなかです。
ただし、中国への見方は、さすが日経というべきか?実に甘い!ですね。
韓国、朝鮮人の事は、朱子学的、観念的と言いながら、中国の事は、『実利的』と表現しています(笑)。
そうではなくて、韓国、朝鮮人より少し利口で、よりタチが悪く、『狡猾』なだけですよ。
『靖国批判は、従来の「韓国も論争に参加する」のが目的ではなく、「日中が反目した時は中国につく、という姿勢を表明する」ことが目的になってきた。そうである以上は、ご本尊である中国が日本と妥協する前に、韓国が先に動くことはできない。』
『「世界の中心にある中国。中国と隣接し、その優等生たる韓国。その外側には、韓国と比べ軍事力は強大かもしれないが、倫理性で劣る日本」』
これも若干甘いですね。中国を利用しつつ、憎たらしい日本をいじめたい、それだけですよ。中国に吸い取られ、弱体化され、良いように食い荒らされているのに、韓国自身は、中国を利用していると信じているんですよ。
経済的に中国が大きくなったから、途端に目が眩んで、後先考えずに尻尾を振っているが、頭の中では、『古朝鮮?の頃から、中国北東部、沿岸部は朝鮮民族が支配してきた』と妄想し、実は朝鮮人は、朝鮮の方が中国より偉大で、文化の中心だと妄想しているのですから。
(以下、前後略あり)
『中国も日本に関係改善のサインを送っている。政府当局者だけではなく、日本研究者らも総動員する本格的な動きだ。日本の世論が「反中」でまとまったら中国にとって損、との極めて実利的な判断からだ。
双方の思惑があいまって、日本で安倍晋三・新政権が誕生するのを期に、日中関係には新しい展開があると見る人が増えている。もちろん、基本的には双方の警戒感は高まる一方なので、本格的な両国関係の安定にはほど遠いだろう。ただ、靖国で起きた「小競り合い」くらいは修復するものになるだろう。
変化を無視する韓国
韓国はなぜか、こうした変化に気がつかない。それは大きく分けて2つ理由があると思われる。ひとつは、韓国人の朱子学的、観念論的発想からだ。
韓国人の多くは靖国批判を、「高い道徳性を誇る韓国人が、誤った歴史観から抜け出ていない小泉首相や日本を叱る」という道徳的次元でとらえがちだ。だが、日中間で争われた「靖国」は、いや、外交と言うものはそもそも実利的、あるいは現実的なものだ。
中国は当初、「日本の国内対立を利用すれば、小泉政権を孤立させることでコントロールできる」と判断、攻勢に出た。だが、日本の世論は逆に硬化し、反中ムードが高まった。小泉孤立化どころか、「反中」を核に靖国支持が増え、日本人の団結心が強まった。日本の国内対立が利用できない、あるいは逆効果と判断すれば、当然、中国は戦術を変えるだろう。
中国へ「寄る」韓国
では、今回はなぜ、日本との協調姿勢が皆無なのだろうか。それは中韓関係の緊密化、もっとありていに言えば、韓国の中国に対する従属が進んだためと思われる。靖国批判は、従来の「韓国も論争に参加する」のが目的ではなく、「日中が反目した時は中国につく、という姿勢を表明する」ことが目的になってきた。そうである以上は、ご本尊である中国が日本と妥協する前に、韓国が先に動くことはできない。これが、日中関係修復の動きを見ても韓国が見ないふりをする二番目の理由だ。
新しい東アジア像
韓国人の頭の中では、東アジアの華夷秩序観ともいうべきものが復活したように見える。「世界の中心にある中国。中国と隣接し、その優等生たる韓国。その外側には、韓国と比べ軍事力は強大かもしれないが、倫理性で劣る日本」―――。最近の様々な動き、たとえば経済的にも国際政治的にも超大国に生まれ変わる中国。長期の低迷で普通の国に戻ったように見える日本。そして、「相変わらず倫理性を欠く日本の首相」。こんな具体的事例により、彼らの古典的世界観はしっかり裏打ちされたのだろう。
ただ、日本人がこの世界観を韓国人と共有するかは疑問だ。それを前提とする韓国の外交政策は今後も日本とぶつかり続けるだろう。
何人かの日本人読者からは「中国とは異なって、韓国とは民主主義という価値観を共有しているから、日本に近いのでは?」との疑問を呈された。確かに韓国は民主主義国家かもしれない。が、だからといって「中国と遠い」ことにはならない。
そして、こうした「韓国への美しい誤解」が解けたとき、日本が韓国を見る目は冷めた、そして突き放したものに一気に変わるのではないか。』
ただし、中国への見方は、さすが日経というべきか?実に甘い!ですね。
韓国、朝鮮人の事は、朱子学的、観念的と言いながら、中国の事は、『実利的』と表現しています(笑)。
そうではなくて、韓国、朝鮮人より少し利口で、よりタチが悪く、『狡猾』なだけですよ。
『靖国批判は、従来の「韓国も論争に参加する」のが目的ではなく、「日中が反目した時は中国につく、という姿勢を表明する」ことが目的になってきた。そうである以上は、ご本尊である中国が日本と妥協する前に、韓国が先に動くことはできない。』
『「世界の中心にある中国。中国と隣接し、その優等生たる韓国。その外側には、韓国と比べ軍事力は強大かもしれないが、倫理性で劣る日本」』
これも若干甘いですね。中国を利用しつつ、憎たらしい日本をいじめたい、それだけですよ。中国に吸い取られ、弱体化され、良いように食い荒らされているのに、韓国自身は、中国を利用していると信じているんですよ。
経済的に中国が大きくなったから、途端に目が眩んで、後先考えずに尻尾を振っているが、頭の中では、『古朝鮮?の頃から、中国北東部、沿岸部は朝鮮民族が支配してきた』と妄想し、実は朝鮮人は、朝鮮の方が中国より偉大で、文化の中心だと妄想しているのですから。
(以下、前後略あり)
『中国も日本に関係改善のサインを送っている。政府当局者だけではなく、日本研究者らも総動員する本格的な動きだ。日本の世論が「反中」でまとまったら中国にとって損、との極めて実利的な判断からだ。
双方の思惑があいまって、日本で安倍晋三・新政権が誕生するのを期に、日中関係には新しい展開があると見る人が増えている。もちろん、基本的には双方の警戒感は高まる一方なので、本格的な両国関係の安定にはほど遠いだろう。ただ、靖国で起きた「小競り合い」くらいは修復するものになるだろう。
変化を無視する韓国
韓国はなぜか、こうした変化に気がつかない。それは大きく分けて2つ理由があると思われる。ひとつは、韓国人の朱子学的、観念論的発想からだ。
韓国人の多くは靖国批判を、「高い道徳性を誇る韓国人が、誤った歴史観から抜け出ていない小泉首相や日本を叱る」という道徳的次元でとらえがちだ。だが、日中間で争われた「靖国」は、いや、外交と言うものはそもそも実利的、あるいは現実的なものだ。
中国は当初、「日本の国内対立を利用すれば、小泉政権を孤立させることでコントロールできる」と判断、攻勢に出た。だが、日本の世論は逆に硬化し、反中ムードが高まった。小泉孤立化どころか、「反中」を核に靖国支持が増え、日本人の団結心が強まった。日本の国内対立が利用できない、あるいは逆効果と判断すれば、当然、中国は戦術を変えるだろう。
中国へ「寄る」韓国
では、今回はなぜ、日本との協調姿勢が皆無なのだろうか。それは中韓関係の緊密化、もっとありていに言えば、韓国の中国に対する従属が進んだためと思われる。靖国批判は、従来の「韓国も論争に参加する」のが目的ではなく、「日中が反目した時は中国につく、という姿勢を表明する」ことが目的になってきた。そうである以上は、ご本尊である中国が日本と妥協する前に、韓国が先に動くことはできない。これが、日中関係修復の動きを見ても韓国が見ないふりをする二番目の理由だ。
新しい東アジア像
韓国人の頭の中では、東アジアの華夷秩序観ともいうべきものが復活したように見える。「世界の中心にある中国。中国と隣接し、その優等生たる韓国。その外側には、韓国と比べ軍事力は強大かもしれないが、倫理性で劣る日本」―――。最近の様々な動き、たとえば経済的にも国際政治的にも超大国に生まれ変わる中国。長期の低迷で普通の国に戻ったように見える日本。そして、「相変わらず倫理性を欠く日本の首相」。こんな具体的事例により、彼らの古典的世界観はしっかり裏打ちされたのだろう。
ただ、日本人がこの世界観を韓国人と共有するかは疑問だ。それを前提とする韓国の外交政策は今後も日本とぶつかり続けるだろう。
何人かの日本人読者からは「中国とは異なって、韓国とは民主主義という価値観を共有しているから、日本に近いのでは?」との疑問を呈された。確かに韓国は民主主義国家かもしれない。が、だからといって「中国と遠い」ことにはならない。
そして、こうした「韓国への美しい誤解」が解けたとき、日本が韓国を見る目は冷めた、そして突き放したものに一気に変わるのではないか。』
これは メッセージ 1 (may7idaho さん)への返信です.