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ジューコフの言葉がよく実情を語ってます

投稿者: may7idaho 投稿日時: 2007/04/27 21:43 投稿番号: [16740 / 73791]
>ロシア公文書館の、ノモンハン事件の記録では、ノモンハンでのソ連軍死傷率は、スターリングラードの3割り増しだそうです。<


ジューコフが昵懇にした日本の将兵等、この世に、いはしないのですから、負け惜しみばかりで、二次大戦中も、ひたすら部下からも反発を買い続けるようなジューコフの日本将兵批判は、一顧だに値しませんが、
しかし、戦後、実体験から来る本音を言った事があります。


『当時の極東ソ連軍司令官ジューコフは、第二次世界大戦後、米国ミシガン大学のハケット教授や新聞記者らと会談した際、
「どの戦いが一番苦しかったか」と質問されて

「ハルハ河」(ノモンハンの事)と即答し、

モスクワ攻防戦やスターリングランド攻防戦を予想した者を驚愕させ、
彼等は改めて日本軍の桁違いの精強を認識したのであった。』


上海戦で、日本軍の電撃戦に終始圧倒された国民軍に派遣されていたドイツ国防軍の参謀、将校達も自決する前にそう思ったでしょうね。
また、シンガポール、マレーシアやフィリピンであっという間に圧倒されてしまった米軍、イギリス軍、オランダ軍将兵等も戦史を読むと、よく似たような事を言っていますね。


以下のような状況からも、ジューコフの気持ちが伺えますね。

『「楽勝だと大言を吐いた」がゆえに、全く正当化されない巨大な損失が生じたのだ。

私たちは二週間、防衛する日本の師団を攻撃したが、一日に八十−百メートル前進しただけだった。
各部隊の共同作戦はなく、おおまかな作戦計画をかたくなに守り、それぞれが独自に行動していた。
戦車の助けを得られない歩兵は、日本軍の銃撃で死んでいった。

われわれは勝利を世界中に喧伝する必要などなかったし、ソビエトの人民を欺いてはならなかった。
必要なのは、ノモンハンの悲劇的経験からまじめな結論を導くことだった。』

『ノモンハン戦の後、フィンランドとの戦いが始まった。ナチス・ドイツは、われわれの戦闘能力を知っていた。そして、ここでも、われわれは世界の物笑いになった。
一師団がノモンハンでの失敗を繰り返し、包囲され全滅したのだ』
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