Re: 朝鮮日報『韓国、最貧国に転落する可能
投稿者: unkai98687 投稿日時: 2006/09/04 15:36 投稿番号: [1426 / 73791]
私も皆さん同様、初等教育に英語は必要でないと考えています。なぜなら日本語には、英語にはない重要な側面があるからです。
日本語は形而上から形而下にいたる概念すべてを記述できる、世界でも優れた文字のひとつですが、それにもまして擬音語・擬態語が英語より格段に豊富で、日本人としての情緒を育てる上で欠くべからざるものなのです。
以下「日本語の歴史」山口仲美著・・・より引用。
「鳩子さんは、そんな三好さんをジロリと流し見た」これを英語で言おうとすると、「ジロリ」という擬態語が上手く表現できないのです。
英文の訳では「Hatoko cast a sharp side-long glance at him
(鳩子は彼に鋭い横目を向けた)」と言った意味の英語になっています。これでは、「ジロリ」の持っている、眼球を左から右へあるいは右から左へ移動する動きが、失われてしまいます。「ジロリ」は、単に「鋭い横目」という抽象的な言葉では表せないような、具体的で感覚的な意味合いを持つ言葉です。
ー中略ー
母国語を失うということは、物の考え方、感じ方を失うということ。大げさに言えば、具体的で感覚的な日本文化が消えるのです。
この山口仲美さんの指摘のように、英語にはほとんどないこの擬音語・擬態語が、日本人の情緒を豊かにし、日本人の持つ優しさや洗練された美的感覚を育てるのだと思います。宮沢賢治の童話が子供に好かれるのも、この擬態語・擬音語が多く、その感性に触れるものがあるからでしょう。
may7idaho さん、PCのトラブルでunkai1956を改めてunkai98687としました。今後とも、このトピで皆さんから色々と学ばせてください(^!^)
これは メッセージ 1407 (may7idaho さん)への返信です.
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