2008年北京オリンピック

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ミズノの企業エゴに殺される北島

投稿者: georgia_cicago 投稿日時: 2008/06/05 23:20 投稿番号: [1962 / 2843]
北島は日本の宝であって、ミズノという怠慢企業の犠牲になるべきではない。


「水連の改良要求からわずか23日でここまでこぎつけた。」

というが、逆に言えば、今まで怠慢でしかなかったということだろう。


奢れるもの久しからず。

日本という国や「優秀な」企業が、如何に制度疲労を来たしており、破綻しているかの証左だろう。









日本水泳連盟は30日、水着提供の契約を結ぶミズノ、デサント(アリーナ)、アシックスの国内3社から水着の改良に関するヒアリングを行った。男子平泳ぎで五輪V2を目指す北島康介(25)=日本コカ・コーラ=が使用するミズノは、山本化学工業が推薦する素材「バイオラバースイム(通称・タコヤキラバー)」を採用せず。スピードスケートの技術を結集した改良水着で、英スピード社の「レーザー・レーサー(LZR)」に対抗する。北島らは6月のジャパンオープンで両者を比較し、北京五輪で使う水着を決める。

  水連へのプレゼン後、ミズノの上治丈太郎専務は、「現時点でベストな水着ができた」と自信を持って言い切った。

  LZRに倣って、4月に発表した“カジキ水着”よりも締め付けを強くした。腹部で2倍、背面部で4倍も強化。筋肉の凹凸による水中での抵抗の削減に成功した。数字にも現れた。元代表選手が改良水着の試作品を着て、入水から15メートルまでのタイムを計測。「LZRと同等の数値が出ている」と上治専務は胸を張った。「北島選手との意見交換は相当している」と、五輪王者との“コラボ”で改良した自信作だ。

  水連の改良要求からわずか23日でここまでこぎつけた。同社は5月のGW明けから本格的に着手。約1億円もの開発費を投じた、スピードスケートのレーシングスーツづくりの技術を投入した。06年トリノ五輪で清水宏保、岡崎朋美らが着たものがルーツだ。締め付け増強に、スケートの姿勢保持のノウハウを生かした。水着の開発を手掛けた松崎健氏は、「どこをどう締め付けるかの参考にした」と説明した。

  トライアスロンのウエットスーツで、世界一のシェアを誇る山本化学のタコヤキラバーで試作品は作った。だが、採用はしなかった。松崎氏は「摩擦抵抗の測定時に、私どもの素材よりは低くはなかった」と理由を明かした。

  北島はジャパンオープン(6月6〜8日)で、今回の新作とLZRを試す予定だ。水連は3社の改良水着で好成績が出ず、選手が希望すればLZRを認める方針だ。ただ、北島はミズノとの契約があり、ほかの水着は着られない。“スケート式新カジキ”で好結果が残れば問題はないが、思うような結果が出なかった場合、LZR着用への道を探る可能性もある。

  ◆水連来月10日結論   ○…日本水連の佐野和夫・専務理事(67)は「非常に短期間で素晴らしい成果を出して頂いた」と感謝した。今後は31日から6月9日までの間、改良水着とLZRなどを試着。6月10日の常務理事会で北京五輪で使う水着を決める。3社との契約の見直しについては「選手の着たいという要望が一番」と話し、選手からの要望がなければLZRの解禁はないとの考えを示した。

  ◆JOCが中国語講習会   ○…JOCは30日、北京五輪の現地滞在で役立つように、東京都内で男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)ら競泳代表を対象に中国語講習会を開き、あいさつや自己紹介などの日常会話を学ぶ場を設けた。男子個人メドレーの高桑健(自衛隊)について、名前の発音が中国でも大人気の俳優の高倉健さんに似ていると講師が指摘すると、会場が盛り上がった。北島は「ためになった。機会があれば使いたい」と話した。
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