中国はUnited Statesです。
投稿者: suuuuuuhoi 投稿日時: 2008/04/26 00:12 投稿番号: [1278 / 2843]
今日、北京オリンピックの聖火が、日本に来ました。
チベットの問題が報道されるようになって、新彊(ウイグル自治区)の問題もクローズアップされた今、中国の人文地理について考えてみました。
北京政府は、中国はUnited Statesであることを自覚し自認するべきです。
今の中国の実態は、連邦国家です。北京は、「中華人民共和国」ではなくて、「中華人民共和国連邦」とか、「中華人民共和国連合」であるという事実と向き合うべきです。
日本では、アメリカ合衆国(合州国?)で馴染みがあるせいか、stateを「州」と訳し、「州」は日本の「県」と同じような、「国」の内側の行政区の単位と思っている人が多いですが、米国の国務省をState Departmentと呼ぶように、また、ブッシュがイスラエルのことをState of Israelと呼んだりするように、stateとは、日本語で言う「国」のことも指します。
と言うか、日本語の「国」は、英語のstateとnationとcountryを兼ねています。
かつて北米では、欧州から様々な民族、宗派、言語の人たちがやって来て、幾つものstateが出来ました。
各々のstateがそれぞれ別個のnationになる勢力 vs 複数のstatesを束ねて一つのnationにする勢力の闘いの結果、statesが一つのnationにまとまるUnited Statesが出来ました。それが今のUnited States of Americaです。
南米でも、statesを束ねて南米合衆国(合州国?)、 Great Colombiaを創ろうという試みがありました。
各々のstateが別個のnationになる勢力 vs 複数のstatesを束ねて一つのnationになる勢力の闘いの歴史の結果、各々のstateがそれぞれ別のnationであり続ける勢力が勝ち、今に至っています。
カナダでは、フランス語を母国語とするケベック州が、カナダというUnited Statesから離れて独立したnationになるべきかどうかの住民投票が1980年と1995年に行われ、ケベック州民は、連邦から独立する道を選びませんでした。
ソ連(ソビエト社会主義共和国連邦 Union of Soviet Socialist Republics)は、社会主義を標榜する複数のstatesが一つのnationにまとまっていましたが、社会主義の崩壊と共に、union(連邦)も解散してしまいました。スターリンとシュワルナゼは、ソ連というnationの、グルジアというstate(republic)の出身です。
欧州では、今、複数のstateがまとまろうと試みている最中で、EU(European Union 欧州連合)が出来ました。将来、EUが一つのnationになるのか、各stateは別個のnationであり続けるのか、まだ判りません。
今の「中華人民共和国」には、幾つもの民族、宗教、言語があります。
「中華人民共和国」で話されている幾つもの言語のうち、「中国語」と呼ばれて一括りにされている言語にも、北京語、上海語、広東語、その他があります。
ほぼ同じ文字を用い、似て非なる単語と発音を持ち、お互いに通じ難い「中国語」。
それは、アルファベットを使い、似て非なる単語と発音を持つ、欧州語と似ています。
北京語、上海語、広東語と、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語を、同一言語内の方言と捉えるか、同系の異なる言語と見做すか。
華北、華東、華南の人々は、言葉ばかりではなく、体格も違うといいます。
さらに、「中華人民共和国」には、漢民族ばかりではなく、アチャン族、ぺー族、パオアン族、プーラン族、プイ族、朝鮮族・・・他、多数の民族がいるそうです。
米国に向かう途中に日本に立ち寄ったダライ・ラマ14世が、今日、記者会見で言いました、「チベットが国から独立することを目指していない」と。
この「国」ですが、ダライ・ラマは、nationと言いました。中国というnationに属しても、stateはチベットだということです。
People's Republic of Chinaではなくて、People's Republics of China、としたら、問題の多くが解決出来るのではないかと思ったりします。
名称だけ変えて何になる?と言わないで下さい。名は体を表すと言います。
ところで、北米のUnited Statesの一つである米国では、人口比率でマジョリティを占める白人以外は人間扱いされない時代が長く続きましたが、今では、マイノリティもマジョリティと対等に扱われるようになり、黒人が大統領になるかもしれないという時を迎えました。
東アジアのUnited Statesとなった中国でも、いつか、チベット人やウイグル人の国家主席が誕生する日が来るのかもしれません。「中国」が、「民主主義人民共和」の国であると、信じたいです。
チベットの問題が報道されるようになって、新彊(ウイグル自治区)の問題もクローズアップされた今、中国の人文地理について考えてみました。
北京政府は、中国はUnited Statesであることを自覚し自認するべきです。
今の中国の実態は、連邦国家です。北京は、「中華人民共和国」ではなくて、「中華人民共和国連邦」とか、「中華人民共和国連合」であるという事実と向き合うべきです。
日本では、アメリカ合衆国(合州国?)で馴染みがあるせいか、stateを「州」と訳し、「州」は日本の「県」と同じような、「国」の内側の行政区の単位と思っている人が多いですが、米国の国務省をState Departmentと呼ぶように、また、ブッシュがイスラエルのことをState of Israelと呼んだりするように、stateとは、日本語で言う「国」のことも指します。
と言うか、日本語の「国」は、英語のstateとnationとcountryを兼ねています。
かつて北米では、欧州から様々な民族、宗派、言語の人たちがやって来て、幾つものstateが出来ました。
各々のstateがそれぞれ別個のnationになる勢力 vs 複数のstatesを束ねて一つのnationにする勢力の闘いの結果、statesが一つのnationにまとまるUnited Statesが出来ました。それが今のUnited States of Americaです。
南米でも、statesを束ねて南米合衆国(合州国?)、 Great Colombiaを創ろうという試みがありました。
各々のstateが別個のnationになる勢力 vs 複数のstatesを束ねて一つのnationになる勢力の闘いの歴史の結果、各々のstateがそれぞれ別のnationであり続ける勢力が勝ち、今に至っています。
カナダでは、フランス語を母国語とするケベック州が、カナダというUnited Statesから離れて独立したnationになるべきかどうかの住民投票が1980年と1995年に行われ、ケベック州民は、連邦から独立する道を選びませんでした。
ソ連(ソビエト社会主義共和国連邦 Union of Soviet Socialist Republics)は、社会主義を標榜する複数のstatesが一つのnationにまとまっていましたが、社会主義の崩壊と共に、union(連邦)も解散してしまいました。スターリンとシュワルナゼは、ソ連というnationの、グルジアというstate(republic)の出身です。
欧州では、今、複数のstateがまとまろうと試みている最中で、EU(European Union 欧州連合)が出来ました。将来、EUが一つのnationになるのか、各stateは別個のnationであり続けるのか、まだ判りません。
今の「中華人民共和国」には、幾つもの民族、宗教、言語があります。
「中華人民共和国」で話されている幾つもの言語のうち、「中国語」と呼ばれて一括りにされている言語にも、北京語、上海語、広東語、その他があります。
ほぼ同じ文字を用い、似て非なる単語と発音を持ち、お互いに通じ難い「中国語」。
それは、アルファベットを使い、似て非なる単語と発音を持つ、欧州語と似ています。
北京語、上海語、広東語と、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語を、同一言語内の方言と捉えるか、同系の異なる言語と見做すか。
華北、華東、華南の人々は、言葉ばかりではなく、体格も違うといいます。
さらに、「中華人民共和国」には、漢民族ばかりではなく、アチャン族、ぺー族、パオアン族、プーラン族、プイ族、朝鮮族・・・他、多数の民族がいるそうです。
米国に向かう途中に日本に立ち寄ったダライ・ラマ14世が、今日、記者会見で言いました、「チベットが国から独立することを目指していない」と。
この「国」ですが、ダライ・ラマは、nationと言いました。中国というnationに属しても、stateはチベットだということです。
People's Republic of Chinaではなくて、People's Republics of China、としたら、問題の多くが解決出来るのではないかと思ったりします。
名称だけ変えて何になる?と言わないで下さい。名は体を表すと言います。
ところで、北米のUnited Statesの一つである米国では、人口比率でマジョリティを占める白人以外は人間扱いされない時代が長く続きましたが、今では、マイノリティもマジョリティと対等に扱われるようになり、黒人が大統領になるかもしれないという時を迎えました。
東アジアのUnited Statesとなった中国でも、いつか、チベット人やウイグル人の国家主席が誕生する日が来るのかもしれません。「中国」が、「民主主義人民共和」の国であると、信じたいです。
これは メッセージ 1 (sky_yamato2143 さん)への返信です.
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