安保理公開討論:原口大使が米英支持
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2003/03/13 21:10 投稿番号: [323 / 8733]
安保理公開討論:
原口大使が米英などの修正決議案支持を表明
【ニューヨーク佐藤由紀】国連安全保障理事会は12日、イラク問題に関する公開討論を行い、日本の原口幸市国連大使は演説で、イラクの完全な大量破壊兵器の廃棄には「国際社会が断固たる姿勢を明確に示すべきだ」と述べ、米英スペインが7日に共同提案した新決議への支持を表明した。同決議はイラクに対し17日を最終期限として大量破壊兵器の廃棄を求め、応じなければ武力行使に踏み切ることを盛り込んだもので、安保理で公式に支持を表明しているのは4カ国だけだ。
原口大使は、7日の査察報告でイラクの協力姿勢に多少の進展はみられるが「いまだに不十分で、限定的だ」と批判。平和的解決はイラクが根本的に態度を改めることが必要だが、これまでのところ「イラクの態度に根本的な変化はない」と述べた。
続いて「米、英、スペインの修正決議案は、国際協調を貫き、国際社会がイラクに対し一致して圧力をかけ、イラクが自ら武装解除するための真に最後の努力を行うものだ」と支持を表明。「決議案が採択されず、国際社会が分断されれば、イラクを利するだけでなく、国連の権威と実効性に重大な疑念が生じる」と強調して、決議案に反対するフランス、ロシアを批判した。
11日から始まった公開討論では56カ国・組織が発言。決議案への支持を表明したのは、オーストラリア、日本など数カ国にとどまった。
■原口大使の演説要旨
【ニューヨーク支局】国連安全保障理事会で原口幸市国連大使が行った演説の要旨は次の通り。
一、7日の安保理における査察報告を踏まえ、イラクの協力は多少の進展が見られるものの、不十分で限定的だ。
一、イラク問題の平和的解決は、イラクが抜本的に態度を改め、与えられた最後の機会を生かすか否かにかかっている。
一、日本は首相特使をイラクに派遣し、武装解除の働き掛けを行ったが、回答は不十分だった。その後もイラクの態度に根本的な変化はない。
一、7日に提案された米英スペインの修正決議案は、国際協調を貫き、イラクに対して一致して圧力をかけ、イラクが武装解除するための最後の努力を行うものであり、日本はこの決議案を支持する。
一、新決議が採択されず、国際社会が分断されれば、イラクを利するばかりか、国連の権威と実効性に重大な疑念が生じる。安保理が結束して明確かつ断固たる判断を示し、国際平和と安全に対する責任をまっとうすることを期待する。
[毎日新聞3月13日] ( 2003-03-13-10:54 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030313k0000e030019000c.html
------------------------------ -
「イラクに対して一致して圧力をかけ、イラクが武装解除するための最後の努力を行う」
と言っているが、英米案に賛成するということは、武力行使をせよと言うのと同義
なんだけれどね。それについて触れずに、英米案を支持するということの狡猾さ…。
56カ国のうち、賛成派は、クウェート、オーストラリア、韓国、シンガポール、
アルバニア…そして日本というところですか…!
日本は、決して“中道”なんかでないということを多くの日本人は認識しておくべきだと思う。
原口大使が米英などの修正決議案支持を表明
【ニューヨーク佐藤由紀】国連安全保障理事会は12日、イラク問題に関する公開討論を行い、日本の原口幸市国連大使は演説で、イラクの完全な大量破壊兵器の廃棄には「国際社会が断固たる姿勢を明確に示すべきだ」と述べ、米英スペインが7日に共同提案した新決議への支持を表明した。同決議はイラクに対し17日を最終期限として大量破壊兵器の廃棄を求め、応じなければ武力行使に踏み切ることを盛り込んだもので、安保理で公式に支持を表明しているのは4カ国だけだ。
原口大使は、7日の査察報告でイラクの協力姿勢に多少の進展はみられるが「いまだに不十分で、限定的だ」と批判。平和的解決はイラクが根本的に態度を改めることが必要だが、これまでのところ「イラクの態度に根本的な変化はない」と述べた。
続いて「米、英、スペインの修正決議案は、国際協調を貫き、国際社会がイラクに対し一致して圧力をかけ、イラクが自ら武装解除するための真に最後の努力を行うものだ」と支持を表明。「決議案が採択されず、国際社会が分断されれば、イラクを利するだけでなく、国連の権威と実効性に重大な疑念が生じる」と強調して、決議案に反対するフランス、ロシアを批判した。
11日から始まった公開討論では56カ国・組織が発言。決議案への支持を表明したのは、オーストラリア、日本など数カ国にとどまった。
■原口大使の演説要旨
【ニューヨーク支局】国連安全保障理事会で原口幸市国連大使が行った演説の要旨は次の通り。
一、7日の安保理における査察報告を踏まえ、イラクの協力は多少の進展が見られるものの、不十分で限定的だ。
一、イラク問題の平和的解決は、イラクが抜本的に態度を改め、与えられた最後の機会を生かすか否かにかかっている。
一、日本は首相特使をイラクに派遣し、武装解除の働き掛けを行ったが、回答は不十分だった。その後もイラクの態度に根本的な変化はない。
一、7日に提案された米英スペインの修正決議案は、国際協調を貫き、イラクに対して一致して圧力をかけ、イラクが武装解除するための最後の努力を行うものであり、日本はこの決議案を支持する。
一、新決議が採択されず、国際社会が分断されれば、イラクを利するばかりか、国連の権威と実効性に重大な疑念が生じる。安保理が結束して明確かつ断固たる判断を示し、国際平和と安全に対する責任をまっとうすることを期待する。
[毎日新聞3月13日] ( 2003-03-13-10:54 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030313k0000e030019000c.html
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「イラクに対して一致して圧力をかけ、イラクが武装解除するための最後の努力を行う」
と言っているが、英米案に賛成するということは、武力行使をせよと言うのと同義
なんだけれどね。それについて触れずに、英米案を支持するということの狡猾さ…。
56カ国のうち、賛成派は、クウェート、オーストラリア、韓国、シンガポール、
アルバニア…そして日本というところですか…!
日本は、決して“中道”なんかでないということを多くの日本人は認識しておくべきだと思う。
これは メッセージ 1 (marimari20026 さん)への返信です.
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