たまにしか来れないですが
投稿者: yondokoronakijijou 投稿日時: 2004/06/22 14:27 投稿番号: [2944 / 8733]
中国の春秋時代は、紀元前770年、異民族の侵略を受け、周が都を鎬京(こうけい)から東にある成周(せいしゅう)に移したことに始まる群雄割拠の時代である。
封建制の崩壊で周王朝の権威は次第に失墜、各地の諸侯(しょこう)(それぞれの国の支配者)が戦乱を繰り広げていた。
いってみれば、日本の室町時代のような状態である。
このときに活躍した主要な国として、司馬遷は『史記』の「十二諸侯年表」に
魯(ろ)・斉(せい)・晋(しん)・秦(しん)・楚(そ)・宋(そう)・衛(えい)・陳(ちん)・蔡(さい)・曹(そう)・鄭(てい)・燕(えん)・呉(ご)
の13国をあげている。これらの国々が戦乱を繰り広げ、強国が弱国を併合し、前403年には晋が趙(ちょう)・韓(かん)・魏(ぎ)の3つの国に分裂し(これをもって春秋時代の終わりとする)、戦国時代には
秦(しん)・楚(そ)・燕(えん)・斉(せい)・趙(ちょう)・韓(かん)・魏(ぎ)
のいわゆる「戦国七雄(せんごくしちゆう)」とよばれる7つの国になる。
そして最終的には法治主義を徹底させ富国強兵を成し遂げた秦がすべての国を併合し、中国史上初めての統一国家を作った。ここで秦を率いた秦王政(せい)は中国史上初めて「皇帝」を名乗る。いわゆる秦の始皇帝である。
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