イラクの1200万人の子供たち
投稿者: lovepeacemama 投稿日時: 2003/03/10 12:54 投稿番号: [273 / 8733]
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Bushwar/arrange_iraq_attack19.htm
==引用==
傷つけられやすいにもかかわらず無視されている
破局はどのようにイラクの1200万人の子供たちを脅かしているか
英インデペンデント紙2003年2月12日
レオナード・ドイル
「あの人たち、上から空から来て私たちを殺し壊しちゃうの。毎日毎晩恐いの、このことをちゃんとお話できるよ」―シェルマ、5歳。
ここ数か月のうちに米国がこの国に対して発動することを計画している大規模な武力行使に、最も傷つけられやすいのは、サダム・フセインと彼の従僕ではなく、イラクの1200万人の子供たちである。国連安全保障理事会の支持があろうとなかろうと、迫りくる対イラク戦争は、今では1991年の湾岸戦争前より傷つけられやすくなっているこの国の子供たちに、すぐに破滅的な結果をもたらすだろう。
国際調査チーム―世界的な心理学者2人を含んでいる―は、子供たちについて、初めての戦闘前実地調査を行なって、イラクの子供たちが戦争の脅威から既に「重大な心理学的傷害」を受けていると、結論を下した。
調査チームは、100家族を超えるイラク人家庭に迎え入れられたのだが、そこでは、恐怖を訴える声と殺されるという考えが、圧倒的なメッセージであることがわかった。多くは、高まる戦争の脅威に関してわずかな報道しか持たず、情報のない状態で暮らしている。
「僕は、何か悪いことが自分にふりかかるだろうと、ずっと思ってばかりいるんだ」と13歳のハディールは言った。
インタビューを受けた中で最も年下で、5歳のアセムは言った:「彼らは銃と爆弾を持っていて、そして、空気が冷たくなったり熱くなったりして、それで僕たちはものすごく焼かれるんだ。」
しかし、調査チームに最も衝撃を与えたのは、大多数の子供たちが表現したその恐怖である。消え入りそうな声で、13歳のヒンドは言った:「毎日が恐い、みんな死んじゃうかも知れないと思って。でも、もし独りぼっちになったら、どこへ行けばいいの?」
もし大量爆撃と侵攻が始まると、結果が非常に悲痛なことになると調査者たちが予測しているので、英国と米国が戦争の代案を考慮する場合、イラクの子供の窮状にもっと大きな優先順位が与えられなければならない。
この国には食糧の備えが1か月分しかなく、圧倒的多数が、バグダッド政権によって配給される食糧に依存しているので、戦争による混乱は、栄養失調の子供たちを飢餓に陥れるだろう。また、いったん米国と英国の爆弾がサダム大統領の発電所を攻撃し始めれば、国の主要な水処理設備は稼働しなくなって、川が下水で汚染されるようになるだろう。
何百万ものイラク人が、作物を潅漑するために、また食事を準備するために、川の水に頼っている。そのような汚染された水を飲んだり、その中で皿を洗うだけでも、既に傷つきやすく弱っている住民を、大腸菌や腸チフスなどの、致命的な疾病にかかりやすくするだろう。
1990年より前、イラクの健康管理システムは、中東の誇りで、世界保健機関によって 「ファーストクラス」と評されていた。続いて起きた湾岸戦争と制裁は、健康管理システムを機能不全にし、5歳以下の子供の死亡率をこの10年の間2倍に増加させたが、その死の70パーセントは、容易に回避可能な腸疾病と呼吸器系の伝染病によって引き起こされたものである。
国際調査チームの報告書は慈善団体ウォーチャイルド(Warchild)によって出版されたが、その報告書は、もし戦争が起これば「人道的大惨事」が起こるだろうと警告している。既に制裁のために弱められ傷つきやすくなっている子供たちは、「飢餓、疾病、死および心的外傷の重大なリスクに」さらされている。
専門家の予測によれば、子供の死傷者数は、おそらく数万、「ことによると数十万になる」だろう。
調査チームは、新しい戦争がイラクの子供たちにとって「破滅的なものになるだろう」と結論を下している。
***
本当に「その」道しかないか・・・?
イラクの人口2400万人のうち半分は15歳以下の子供です。18歳までだったら60パーセントかもしれないそうです。
超ハイテク兵器、圧倒的な力の差、国連でもあまりの残酷さに禁止の声があるほどの非人道的兵器。
戦争が始まれば取り返しのつかないことになるかもしれない。
もっとよく考えてほしい。
==引用==
傷つけられやすいにもかかわらず無視されている
破局はどのようにイラクの1200万人の子供たちを脅かしているか
英インデペンデント紙2003年2月12日
レオナード・ドイル
「あの人たち、上から空から来て私たちを殺し壊しちゃうの。毎日毎晩恐いの、このことをちゃんとお話できるよ」―シェルマ、5歳。
ここ数か月のうちに米国がこの国に対して発動することを計画している大規模な武力行使に、最も傷つけられやすいのは、サダム・フセインと彼の従僕ではなく、イラクの1200万人の子供たちである。国連安全保障理事会の支持があろうとなかろうと、迫りくる対イラク戦争は、今では1991年の湾岸戦争前より傷つけられやすくなっているこの国の子供たちに、すぐに破滅的な結果をもたらすだろう。
国際調査チーム―世界的な心理学者2人を含んでいる―は、子供たちについて、初めての戦闘前実地調査を行なって、イラクの子供たちが戦争の脅威から既に「重大な心理学的傷害」を受けていると、結論を下した。
調査チームは、100家族を超えるイラク人家庭に迎え入れられたのだが、そこでは、恐怖を訴える声と殺されるという考えが、圧倒的なメッセージであることがわかった。多くは、高まる戦争の脅威に関してわずかな報道しか持たず、情報のない状態で暮らしている。
「僕は、何か悪いことが自分にふりかかるだろうと、ずっと思ってばかりいるんだ」と13歳のハディールは言った。
インタビューを受けた中で最も年下で、5歳のアセムは言った:「彼らは銃と爆弾を持っていて、そして、空気が冷たくなったり熱くなったりして、それで僕たちはものすごく焼かれるんだ。」
しかし、調査チームに最も衝撃を与えたのは、大多数の子供たちが表現したその恐怖である。消え入りそうな声で、13歳のヒンドは言った:「毎日が恐い、みんな死んじゃうかも知れないと思って。でも、もし独りぼっちになったら、どこへ行けばいいの?」
もし大量爆撃と侵攻が始まると、結果が非常に悲痛なことになると調査者たちが予測しているので、英国と米国が戦争の代案を考慮する場合、イラクの子供の窮状にもっと大きな優先順位が与えられなければならない。
この国には食糧の備えが1か月分しかなく、圧倒的多数が、バグダッド政権によって配給される食糧に依存しているので、戦争による混乱は、栄養失調の子供たちを飢餓に陥れるだろう。また、いったん米国と英国の爆弾がサダム大統領の発電所を攻撃し始めれば、国の主要な水処理設備は稼働しなくなって、川が下水で汚染されるようになるだろう。
何百万ものイラク人が、作物を潅漑するために、また食事を準備するために、川の水に頼っている。そのような汚染された水を飲んだり、その中で皿を洗うだけでも、既に傷つきやすく弱っている住民を、大腸菌や腸チフスなどの、致命的な疾病にかかりやすくするだろう。
1990年より前、イラクの健康管理システムは、中東の誇りで、世界保健機関によって 「ファーストクラス」と評されていた。続いて起きた湾岸戦争と制裁は、健康管理システムを機能不全にし、5歳以下の子供の死亡率をこの10年の間2倍に増加させたが、その死の70パーセントは、容易に回避可能な腸疾病と呼吸器系の伝染病によって引き起こされたものである。
国際調査チームの報告書は慈善団体ウォーチャイルド(Warchild)によって出版されたが、その報告書は、もし戦争が起これば「人道的大惨事」が起こるだろうと警告している。既に制裁のために弱められ傷つきやすくなっている子供たちは、「飢餓、疾病、死および心的外傷の重大なリスクに」さらされている。
専門家の予測によれば、子供の死傷者数は、おそらく数万、「ことによると数十万になる」だろう。
調査チームは、新しい戦争がイラクの子供たちにとって「破滅的なものになるだろう」と結論を下している。
***
本当に「その」道しかないか・・・?
イラクの人口2400万人のうち半分は15歳以下の子供です。18歳までだったら60パーセントかもしれないそうです。
超ハイテク兵器、圧倒的な力の差、国連でもあまりの残酷さに禁止の声があるほどの非人道的兵器。
戦争が始まれば取り返しのつかないことになるかもしれない。
もっとよく考えてほしい。
これは メッセージ 269 (heaven_hell_peace さん)への返信です.
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