戦争寡婦
投稿者: pinkfloyd_the_wall2 投稿日時: 2004/01/10 12:33 投稿番号: [2400 / 8733]
カンボジアの地方部では、家族を養う立場にある人の35%が女性であり、多くは寡婦である。子供を育てる若い母親の多くが生き延びるために売春をしなくてはならなかった。ネパールやバングラディッシュでは、インドの買春宿に少女たちが売られているが、こうしたところでは、寡婦の娘たちが母親を助けるために学校をやめたりそして特に売春をさせられるための売買の危険にさらされがちである。
アンゴラやボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、モザンビークやソマリアといった最近戦争で荒廃したところでは、成人女性の寡婦が非常に多い。ルワンダでは70%の子供が、母親や祖母あるいは長女により育てられている。ルワンダでは、推定5万8500家族で少女が家族を養っている。多くの戦争寡婦たちが、家の修復を助けてもらう男性の親類などがいないために難民キャンプで暮らすことになる。コソボでは1万人の男性が死亡したか失踪したと推定されているが、そこでは難民キャンプから帰還した多くの寡婦が何の社会的セーフティー・ネットもなくアドボカシ組織も不在の状況で貧困状態で社会的に周縁化されて暮らしている。
発展途上国に対する国連の家族調査では、多世代からなる家族内での寡婦の置かれた不平等で貧しい地位について記録しておらず、また、ホームレスの人々については全く欠けている。政治的・個人的危機を生き延びた寡婦たちは考慮の対象とされずまた特定もされず、その声は最も聞かれにくい。国連は、次のように結論している。「最も貧しい寡婦たちは、年老いて弱った人々、小さな子供を持つ人々、国内で追放されたり難民となった人々、そして、武力紛争により寡婦となった人々である」。
これは メッセージ 1 (marimari20026 さん)への返信です.
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