資4:社会的責任と社会的責任投資-2
投稿者: anywhere_you_want_to_go 投稿日時: 2003/06/26 09:53 投稿番号: [1853 / 8733]
・
環境から経済・環境・社会のトリプルボトムラインに向けて
(株)イトーヨーカ堂
常務取締役
稲岡稔
氏
・
アメリカ、ヨーロッパ、日本における
CSR(Corporate Social responsibility:社会的責任)への関心の高まり広がり。
・
アメリカの背景
・
エンロン、アンダーセン、ワールドコムなどの企業不祥事に端を発し、
コーポレートガバナンスの視点でCSR(社会的責任)が語られる傾向。
・
ヨーロッパの背景
・
欧州統合と中道左派政権の成立の流れを経て、移民の問題など
様々な社会的摩擦が生じる中、社会問題としての文脈で語られる傾向。
・
日本の背景
・
1940年体制、終身雇用・年功序列などの崩壊による
日本社会に与えた大きなインパクト。
・
企業不祥事の問題が起きたことも一つの要因。
・
かつて日本的と言われてきた
ムラ社会的意識構造、儒教的倫理観などのメンタリティーの基盤喪失
により、属する組織・社会を頼りにできなくなった。
・
市民が自立への道を歩み始め「意識の市民革命」と呼べる現象が
起こりつつある中、登場している「自立した個人(市民)」により、
企業の社会的責任に対する厳格な目が注がれ始めたと考えられる。
------------------------
-
・「自立した個人」が日本にも登場する時代…
・
SRI(社会的責任投資)は、
企業経営に直接関わる「資金調達」で大きな影響。
日本の年金システム改変の中、今後の動向に特に注目。
・
CSR(社会的責任)を求められる声の高まりと、内容の変化。
「環境問題」中心から、「社会性」と呼ばれる分野(労働・雇用など)へ
今後の企業動向に注目。
↑3−終
--------------------------------------------------
これは メッセージ 1852 (anywhere_you_want_to_go さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/a1yc0a43a6jbfoba4r4ja4a6a5ha5ta1y_1/1853.html