マクドナルド
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/04/23 20:09 投稿番号: [1391 / 8733]
>ううっ、ここまで詳しくご存知の方がいらっしゃるとは・・・恐れ入りました。
いま、手元に元本『レクサスとオリーブの木』があるんですよ。
著者トマス・フリードマンは「黄金のM型アーチ理論」と銘打って
この理論を半ば冗談で提唱したそうなのですが、
ちょうど英語版が出版されたところでユーゴ爆撃があったとか。
>ユーゴ空爆は武力”制裁”で両国による”戦争”ではない。・・・ダメ?
もともと「黄金のM型アーチ理論」は、
「マクドナルドがチェーン展開するほどに
中産階級が育っている国は、戦争をしたがらない」
という仮説です。
(内戦や国境での小競り合いは含まないそうです)
ですからトマス・フリードマンに言わせると、
ユーゴ爆撃を経て、ますます「黄金のM型アーチ理論」は確かになったそうです。
つまり、爆撃で生活様式にダメージを受け、
世界的な経済統合から切り離されたことを思い知ったユーゴ民衆が政府に圧力をかけて
偏狭な民族主義を撤回させた。ということです。
『レクサスとオリーブの木』は、グローバリズム万歳時代の書物ですが
この本でのグローバリズムの長所と短所をめぐる論議の多くは、
今でも基本的に変わっていないと思うので、
ぜひお読みになったらいかがですかね?
草思社から出版されてます。(上下巻。マックの話は下巻の冒頭)
ビンラーディンの攻撃を予測した章もあるし。
これは メッセージ 1338 (nightmareisf さん)への返信です.
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