イギリスとフランス
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2003/02/27 19:45 投稿番号: [136 / 8733]
英下院:
イラク攻撃容認動議を可決 与党分裂し野党支援
【ロンドン岸本卓也】英下院は26日、イラク問題の緊急審議を行い、政府が提案したイラク攻撃容認動議を可決した。イラク攻撃に反発する与党・労働党議員が動議に反対したが、野党・保守党の議員が賛成に回った。米国とともにイラク攻撃を進めるブレア政権は与党内の分裂を野党の支援で乗り切るという異常な事態に陥っている。
英政府の動議は「大量破壊兵器廃棄の最後の機会をイラクに与える」とし、米、スペイン両政府とともに国連安保理に提案したイラク攻撃容認決議案に沿っている。しかし、労働党左派を中心とした超党派の議員らが政府の動議に「戦争への動機が証明されていない」という文言を追加修正する動議を提案した。
修正動議が先に採決され、賛成199票、反対399票で否決された。その後に政府動議の採決に移り、賛成434票、反対124票で可決した。労働党議員412人の3分の1に近い121人がイラク攻撃を阻む修正動議に賛成し、労働党の分裂は深刻化している。
ブレア首相は政府動議の可決でイラク攻撃に対する国会の承認を取り付けたが、保守党の約150人が賛成したことによって救われた。首相はイラク攻撃反対派を懐柔するため、国連安保理新決議案の採択に全力を挙げることを国会で誓った。首相が新決議採択に失敗すれば首相への反発が一層高まることは必至の情勢だ。
[毎日新聞2月27日] ( 2003-02-27-10:13 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030227k0000e030013000c.html
仏国会:
対イラク攻撃反対の大統領姿勢を与野党一致で支持
【パリ大木俊治】フランス国会は26日、イラク問題に関する特別審議を行い、対イラク攻撃に反対するシラク大統領や政府の姿勢を与野党が一致して支持した。
審議でラファラン首相は「平和的解決のチャンスが残っている今(イラクに)軍事介入すれば、国際社会は分裂し、テロに反対する国際的連帯を弱めることになる」と述べ、満場の拍手に包まれた。社会党など野党左派も政府の姿勢を支持し、米英の新決議案に対しては拒否権を行使するよう主張した。しかし、首相は拒否権については明言を避けた。
一方、米英を支持するスペインのアスナール首相は同日、パリでシラク仏大統領と会談し、説得を試みたが物別れに終わった。会談後の会見でシラク大統領は「我々はイラクの大量破壊兵器廃棄という目的では一致しているが、この目的をどう達成するかで考え方が違う」と述べ、あくまで米英案に反対する姿勢を再確認した。
[毎日新聞2月27日] ( 2003-02-27-10:13 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030227k0000e030014000c.html
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国連決議なしで武力行使に突入したら、ブレア政権は潰れそうですね。
イラク攻撃容認動議を可決 与党分裂し野党支援
【ロンドン岸本卓也】英下院は26日、イラク問題の緊急審議を行い、政府が提案したイラク攻撃容認動議を可決した。イラク攻撃に反発する与党・労働党議員が動議に反対したが、野党・保守党の議員が賛成に回った。米国とともにイラク攻撃を進めるブレア政権は与党内の分裂を野党の支援で乗り切るという異常な事態に陥っている。
英政府の動議は「大量破壊兵器廃棄の最後の機会をイラクに与える」とし、米、スペイン両政府とともに国連安保理に提案したイラク攻撃容認決議案に沿っている。しかし、労働党左派を中心とした超党派の議員らが政府の動議に「戦争への動機が証明されていない」という文言を追加修正する動議を提案した。
修正動議が先に採決され、賛成199票、反対399票で否決された。その後に政府動議の採決に移り、賛成434票、反対124票で可決した。労働党議員412人の3分の1に近い121人がイラク攻撃を阻む修正動議に賛成し、労働党の分裂は深刻化している。
ブレア首相は政府動議の可決でイラク攻撃に対する国会の承認を取り付けたが、保守党の約150人が賛成したことによって救われた。首相はイラク攻撃反対派を懐柔するため、国連安保理新決議案の採択に全力を挙げることを国会で誓った。首相が新決議採択に失敗すれば首相への反発が一層高まることは必至の情勢だ。
[毎日新聞2月27日] ( 2003-02-27-10:13 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030227k0000e030013000c.html
仏国会:
対イラク攻撃反対の大統領姿勢を与野党一致で支持
【パリ大木俊治】フランス国会は26日、イラク問題に関する特別審議を行い、対イラク攻撃に反対するシラク大統領や政府の姿勢を与野党が一致して支持した。
審議でラファラン首相は「平和的解決のチャンスが残っている今(イラクに)軍事介入すれば、国際社会は分裂し、テロに反対する国際的連帯を弱めることになる」と述べ、満場の拍手に包まれた。社会党など野党左派も政府の姿勢を支持し、米英の新決議案に対しては拒否権を行使するよう主張した。しかし、首相は拒否権については明言を避けた。
一方、米英を支持するスペインのアスナール首相は同日、パリでシラク仏大統領と会談し、説得を試みたが物別れに終わった。会談後の会見でシラク大統領は「我々はイラクの大量破壊兵器廃棄という目的では一致しているが、この目的をどう達成するかで考え方が違う」と述べ、あくまで米英案に反対する姿勢を再確認した。
[毎日新聞2月27日] ( 2003-02-27-10:13 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030227k0000e030014000c.html
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国連決議なしで武力行使に突入したら、ブレア政権は潰れそうですね。
これは メッセージ 1 (marimari20026 さん)への返信です.
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