化学兵器「維持は権利」
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2004/12/02 02:02 投稿番号: [8609 / 17759]
化学兵器「維持は権利」
エジプト高官、保有認める
エジプトのオサマ・エルバズ大統領補佐官はこのほど、朝日新聞記者との単独会見に応じ、エジプトが化学兵器を禁止する条約に署名していないことについて、イスラエルの核武装を前提に「独自の抑止力を維持することは主権国家の権利だ」と述べ、現在も化学兵器を保有していることを事実上認めた。エジプト政府高官が、化学兵器を含む大量破壊兵器の有無や、イスラエルの核への抑止力に言及するのはきわめて異例。アラブ諸国ではシリアなども条約に未加盟で、エジプトと同様に化学兵器を保有しているとされる。
同補佐官は、外交に関するムバラク大統領の最高顧問であり、故サダト大統領時代から30年以上にわたって対イスラエル交渉にかかわってきた。
中東では、イスラエルが核不拡散条約(NPT)に入っていないが、アラブ諸国はすべて入っている。他方、化学兵器禁止条約には、エジプト、シリア、イラク、レバノンが未署名のままだ。エルバズ補佐官は、未署名の理由について「核攻撃を含めた侵略から国民を守るのは、国家的な義務である」と指摘したうえ、「抑止力の維持は国家安全保障上の権利だ」との基本姿勢を強調した。
エジプトは60年代、イエメン内戦に介入した際、化学兵器を使用したことで知られている。
イスラエルの核に対抗してアラブ諸国が化学兵器を保有するという袋小路から、どう脱却するのか。この点についてエルバズ補佐官は「化学兵器の廃棄は、一方的な圧力で受け入れることではなく、多国間の調整でやるべきである」と、イスラエルも含めた軍縮の必要性を説いた。
また、中東の非核化を進める上で、「イスラエルの核戦力の全面廃棄が大前提」であり、来年5月に開催されるNPT再検討会議で、イスラエルに条約加盟を強く要求する方針を明らかにした。
イランの核問題については、「NPTに基づく平和利用を主張する限りは、国際社会は是認すべきだ」との原則を述べる一方で、仮にイランの核武装が進んだら、「周辺諸国を巻き込んだ核軍拡競争が際限なく広がるだろう」と警告した。 (12/01 09:09)
http://www.asahi.com/international/update/1201/002.html
----------------------------------------------------------------------
イスラエルは、核不拡散条約に入ってないということは、銘記しておくべき
ことだよね。イスラエルの核は、聖域なんだよね。
「大量破壊兵器」の保持糾弾を声高に叫び、“テロリスト国家”の非を責め立てる
アメリカは、たとえて言えば、10人の人が住んでいる村で、一人だけ
マシンガンを持っていてそれを決して手放すことはなく、残りの奴に
対しては、ピストルはおろか、パチンコさえ持たせないという状況に似ている。
マシンガンを持つ資格のある奴は、この中で一番の人格者で、常に的確な
判断をするからだって、アメリカは言うつもりなんだろうな。(笑)
いつも標榜している「民主主義」には一番反する考え方だと思うけれどね。
エジプトのオサマ・エルバズ大統領補佐官はこのほど、朝日新聞記者との単独会見に応じ、エジプトが化学兵器を禁止する条約に署名していないことについて、イスラエルの核武装を前提に「独自の抑止力を維持することは主権国家の権利だ」と述べ、現在も化学兵器を保有していることを事実上認めた。エジプト政府高官が、化学兵器を含む大量破壊兵器の有無や、イスラエルの核への抑止力に言及するのはきわめて異例。アラブ諸国ではシリアなども条約に未加盟で、エジプトと同様に化学兵器を保有しているとされる。
同補佐官は、外交に関するムバラク大統領の最高顧問であり、故サダト大統領時代から30年以上にわたって対イスラエル交渉にかかわってきた。
中東では、イスラエルが核不拡散条約(NPT)に入っていないが、アラブ諸国はすべて入っている。他方、化学兵器禁止条約には、エジプト、シリア、イラク、レバノンが未署名のままだ。エルバズ補佐官は、未署名の理由について「核攻撃を含めた侵略から国民を守るのは、国家的な義務である」と指摘したうえ、「抑止力の維持は国家安全保障上の権利だ」との基本姿勢を強調した。
エジプトは60年代、イエメン内戦に介入した際、化学兵器を使用したことで知られている。
イスラエルの核に対抗してアラブ諸国が化学兵器を保有するという袋小路から、どう脱却するのか。この点についてエルバズ補佐官は「化学兵器の廃棄は、一方的な圧力で受け入れることではなく、多国間の調整でやるべきである」と、イスラエルも含めた軍縮の必要性を説いた。
また、中東の非核化を進める上で、「イスラエルの核戦力の全面廃棄が大前提」であり、来年5月に開催されるNPT再検討会議で、イスラエルに条約加盟を強く要求する方針を明らかにした。
イランの核問題については、「NPTに基づく平和利用を主張する限りは、国際社会は是認すべきだ」との原則を述べる一方で、仮にイランの核武装が進んだら、「周辺諸国を巻き込んだ核軍拡競争が際限なく広がるだろう」と警告した。 (12/01 09:09)
http://www.asahi.com/international/update/1201/002.html
----------------------------------------------------------------------
イスラエルは、核不拡散条約に入ってないということは、銘記しておくべき
ことだよね。イスラエルの核は、聖域なんだよね。
「大量破壊兵器」の保持糾弾を声高に叫び、“テロリスト国家”の非を責め立てる
アメリカは、たとえて言えば、10人の人が住んでいる村で、一人だけ
マシンガンを持っていてそれを決して手放すことはなく、残りの奴に
対しては、ピストルはおろか、パチンコさえ持たせないという状況に似ている。
マシンガンを持つ資格のある奴は、この中で一番の人格者で、常に的確な
判断をするからだって、アメリカは言うつもりなんだろうな。(笑)
いつも標榜している「民主主義」には一番反する考え方だと思うけれどね。
これは メッセージ 1 (light_cavalryman さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/a1hjbfoba5dca51a1ia4na4aait20_1/8609.html